ここ数年、コロナ禍で縮小開催されてきた四所神社の秋祭り。
２０２２年１０月２８日完全開催されました！
９：００～神事が執り行われました。
ここ２年間自粛されていた屋台も登場！
お祭り感！ワッショイ＝＝＝！！
お社内の神輿から、船だんじりで神様が移られます。
祝詞と共に船だんじりへ。
この神事、一連の所作が実に神業！
気合の入った独特の祝詞、その発声が実に力づよく驚きました。
地の底から天に届くとばかりの力技！！
ほんの２メートル先で一連が動いていきます。
神様が神輿から船だんじりに移られる時の緊迫感。
始めて拝見したのですが、それは清々しくも圧倒的説得力をもって存在を認識させる物となっていました。
そして、出発！！
だんじりは安宅をスタートし福島、新南福島、新蔵、中洲、末広の順で地区を回ります。
神様自ら訪れて頂くという貴重な機会ですが、ことしはお店や事務所への個別訪問は無し（残念）。
そこは来年に期待させて頂きます。
そして、下校時間を過ぎたなら、子供達の出番！
お祭りと言えば屋台！！
本当に賑やかな歓声が境内に響き渡ります！
去年も一昨年も無かったコレ！
最高じゃないか！！
特に夕暮れ時は、なんとも良い雰囲気に大人もワクワクしちゃいます。
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今年は、実に良いお祭りをありがとうございます。
『おめでとう、ございます！！』
《境内》
＜御祭神＞
武甕槌神（タケミカズチノカミ）
天児屋根神（アメノコヤネノカミ）
比売神（ヒメガミ）
斎主神（イワイヌシノカミ）
（出展）徳島神社庁webページより
http://awa-jinjacho.jp/shrine/detail.html?id=39＜由緒＞
旧徳島藩藩主蜂須賀公崇敬社にして参勤交替の際には必ず参拝なされたと言われる。明治三年郷社に列格寛保改神社張に福島四所大明神の記載有り又、阿波名勝案内に四所明神福島町に有り、元津田沖合一里に有り文禄中沈みたるお亀に在りしを地変に先立ち神鹿を船に載せて此の地に祀ると称す口碑の伝える所は『島中神社在り狛犬の面赤らめばこの島滅亡なりとの予言事実となりて現われ、正直なる島守の家族は予言を信じて危難をのがれしも島民の多くは災難にあうと伝う』とある。
又、当社は全国に稀有な神社であり奉寺社行が担当普請せず、陳情に依りて指物大工が建築せしめたと伝う。渭東の町が指物大工（家具作り、元船大工）の町であった為、其の技術を後世に残したいの一心で建立なされた御社である。
