筆者の営むお店の近くに、静かな佇まいで参拝者を迎える神社。
末廣神社。
ふと訪れると境内には、まさかの金色の世界が広がっていました!?
空に何処までも高く、地面いっぱいに手を広げたかのような。
大きな大きな金色。
ご近所でこんな風景に出会えるとは、想像だにしていませんでした。
何故か頭をよぎる、スティービーワンダーの「Stay Gold」
なんとも、哀愁のあるGOLDを感じました。
銀杏って冬が近づいている時に目立つ木だから余計そう感じるのかも知れません。
小沢健二のいちょう並木のセレナーデもお別れの曲だったります。
やっぱ、冬はそうなのか?
寂しいのか??
銀杏の黄葉時期は10月~12月で、花言葉は「荘厳」「長寿」「鎮魂」。
なんと、樹齢千年以上の物もあるそうです。
そこで、長寿が花言葉になっているそうです。
境内では他にも椿が見事な花を咲かせていました。
冬というと色の無い印象ですが、こんなにも鮮やかな色の花が咲いてるんですね。
末廣神社では3種類(3色)の椿を見る事が出来ます。
赤い椿の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」。
白い椿の花言葉は「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」。
ピンクの椿の花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」。
さらに、冬の椿模様は続きます!!
事代主神社では大きく見事な花が咲いています。
ぜひ、近くに来られた際は参拝して花を愛でて下さい!!
冬は冬で生命の熱量を感じる事ができる事に感動しました。