先日、初めて行ったカフェでアナログ盤がいい音を奏でていました。
聴き心地の良い音に感動し、自分のお店にレコードを設置することにしました。
自宅より、レコードプレイヤーを移動。
旧型で埃を被っていたアンプがあったのでそれを使うことに。
ハードオフで投げ売りでいいやって思っていたアンプですが、意外や意外これが大活躍することになります。
DENONのこのAVアンプですが、、、
ピュアオーディオなる機能が備わっており、全機能をオフにし(ディスプレイ画面さえ消えます。)オーディオ特価機として使用できます!!
まさか、ここで役に立つとは・・・。
レコードプレイヤーはTechnics SL1200MK3です。
DJ用途で人気のモデルでピッチコンロールが付いています。
カートリッジはSHREのM44G。
気持ちの良い低音が出るモデル。
そして、スピーカー。
ソニーのミニコンポ付属スピーカー。
これは、流石に買い替えるので仮設置です。
(JBLの廉価モデルのブックシェルスピーカーを注文)JBL A130
4312MIIが欲しかったんですが、高額なのと定価以上のプレミア価格になっている両方で諦めました。
ともあれ、無事にセッティング完了。
そして、最初にかけた曲は・・・・・・・。
ドナルドフェイゲン(ナイトフライ)
おおーーーーーーーー!!!!fv;djkhさbcgy;おbrwh;王Gひ
マジで!?
凄くいい音がなっています。
このスピーカーでここまでの音が鳴らせるのか!?
普段、お店でメインで使っていのはAmazonのEcho DotとJBLの人気PCスピーカーです。
全く音が違う。
何とも伸びやかで艶がある音が出ます。
これは、本当=========にヤバい。
ジブリの限定7インチボックスに入っていた、クリスタルメロディーズ。
キラキラと氷のような音が暖かく響きます。
氷のような音なのに暖かいとう反語が実にしっくり来ます。
不思議ですね。
そして、あまりに感動したので仕事中ずっとレコードをかけていました。
ビージーズの名曲が詰まった『小さな恋のメロディ』鳥肌が立ちました。
このオーディオ構成にバッチリハマる!!
音楽最高だ!!
実は私が洋楽や音楽好きになったのは完全に友達の影響です。
レコードを運んでいる時に棚の多くから出てきたのがこれ!
これは、絶対いいからオススメだよとマーカーが引かれた本。
赤ペンでどのくらい、おすすめか記載されています。
実はこれ。
東京にいた頃の友人がくれた物で、その友人は雑誌の編集者をしていました。
その雑誌がこちら!
音楽雑誌ストレンジ・デイズ。
筋金入りの音楽好き!!
六本木、渋谷、新宿、高田馬場、下北沢。
HMV、ディスクユニオン、タワーレコード、レコファン、個人経営の数多のレコード屋。
とにかく、レコード屋は巡りに巡りました。
そして、これは絶対読んでねと貰った本。
『THE ROCK BOOK』50年代から80年代のロックミュージックが網羅されています。
そして、こん本をバイブルとし、50年代から85年までの音楽をバカみたいに聴きました。
それは、自分が体験できなかった洋楽文化を埋めていくような作業でしたが、時代背景や楽曲を知れば知るほど興味が湧き正に蟻地獄!!
のめり込んだら、出られない。
当時の東京はネオロカ(ネオロカビリー)ムーブメントも華やいだりし50年代の音楽を見直す動きがあったり、ストリートでは、渋谷のレコード店を発祥とした渋谷系という音楽を背景にしたインディレーベルブームがありました。
それは、過去の名盤をリスペクトし再構築するという物でした。
そうった時代背景もあり自身もレコ屋での音楽発掘が楽しくて仕方なかったんだと音います。
日々、音楽と共にいるとことは幸せだなーと心から思います。
そして、今っっっっっっm
それがジャズに向かおうとしている。
ジョンコルトレーン、セロニアスモンク、、、偉大なるミュージシャンのアナログ盤を少しづつ揃えて行こうと思います。
JAZZを食べ、ロックを食べ、ポップスを食べ、、、
それをソラに返す。
古い楽器の囁きが聴こえます。