【名盤LP】大江千里1234入手!泣けてしまうのは何故なんだ?

音楽

『大江千里1234』
1988年7月21日にリリースされた伝説の名盤、日本ゴールドディスク大賞『ALBUM OF THE YEAR賞』を受賞するなどセールス的にも成功したアルバムです。

キラキラした80年代シティポップの世界がドアを開ける!
都会の生活感がグルーブとなって、アルバム発売当時も時代へ連れていってくれる名曲揃いで、捨て曲無し!!

このアルバムが発売された頃はCDが主流。
アナログのプレス数は少なかったのでしょう、流通量が少なかった事に加え人気アルバムという事で希少盤となっています。

今回たまたま、ヤフオクで4,000円で購入する事ができました。
出品者さん、ありがとう。

内袋仕様のライナーノーツ。
裏面には歌詞のみ書かれているシンプルな構成です。

『収録曲』
1.GLORY DAYS
2.平凡
3.ROLLING BOYS IN TOWN
4.Rain
5.ハワイへ行きたい
6.サボタージュ
7.帰郷
8.昼グリル
9.消えゆく想い
10.ジェシオ’S BAR

ソニーミュージックのウェブサイトで楽曲の視聴ができます!
https://www.sonymusic.co.jp/artist/SenriOe/discography/ESCB-1246

88年の日本、YENTOWON(¥)
本当に世界を買いまくっていて、昨日より明日は景気が良くなっているという奇跡のような時代でした。
後にバブルが崩壊しますが、この頃はそんな事は誰も信じずに只々その熱狂に飲まれていた時代。
このアルバムを聴くと、『その熱狂から逃げて、夜の海に愛車を止めて佇む。そんな光景が目に浮かんできます。』

【SIDE-A】

1. **GLORY DAYS:**
ハイトーンなボーカルと力強いリズムが印象的なオープニングトラック。
明るく元気な雰囲気で、とにかくポジティブなエネルギーが感じられます。

2. **平凡:**
シンプルビートでながらも心に響くメロディが特徴です。
時代に対してのアンチテーゼのような歌詞。
ひりつくような痛みを感じさせられます。

3. **ROLLING BOYS IN TOWN:**
軽快でキャッチーなリズムがとにかく楽しい。
都会の雰囲気を感じさせつつ、ポップな要素も含まれています。
これぞ、大江千里といったと楽曲です。

4. **Rain:**
哀愁漂う雰囲気のバラード。
しっとりとしたメロディライン、詩のから目前に溢れ出す情景。
次々の見た事のない風景が目に浮かんできます。
後に多くのミュージシャンにカバーされる大江千里の代表曲となります。

秦基博がカバーしたこの曲が、新海誠監督作品『言の葉の庭』のエンディングとして使用されます。

5. **ハワイへ行きたい:**
ハワイの陽気な雰囲気を反映した楽曲。
ホーンセッションが滅茶苦茶に気持ちいい!
楽しいリズムと軽快なメロディが、僕達を楽しい旅行へ誘います。

【SIDE-B】

1. **サボタージュ:**
ロック調のエッジの効いた楽曲。
エネルギッシュで瑞々しいサウンドが、アルバムにダイナミズムをもたらしています。
東京の街の日常と自分のバランスや距離感が見事に表現されています。
大好きな曲です。

2. **帰郷:**
郷愁が漂うバラード。
繊細なアレンジと歌唱が聴く者の心を打つ一曲です。
都会の生活と当時の世界情勢と過ぎていく時間と変わらない故郷。
『モスクワでセスナが降りた』そんな誰も思いつかないような詩世界が切ないです。

3. **昼グリル:**
軽快なビートと明るいメロディが印象的な楽曲。
相反するものを次々に上げる歌詞、、、
そうじゃない感もありますが、当時は斬新な楽曲だったと思います。

4. **消えゆく想い:**
感傷的で力強いバラード。
切ない歌詞とメロディが共鳴し心を掴まれます。
別れた恋人への想いが綴られています。
決して未練があるとかでは無く、その日々を大切に思い誇りにして次へ進んでいるという歌です。
肯定的でバラード!!

5. **ジェシオ’S BAR:**
レトロな雰囲気とジャジーな要素が溶け合った楽曲。
大江千里の多彩な表現力が光る一曲となっています。

「1234」はバラエティ豊かな楽曲で構成された、大江千里の多様な音楽スタイルと表現が楽しめる傑作アルバムです。

そして、このアルバムを聴いていると自然に涙が出そうになるのは、あの80年代後半の空気が強く反映されていて、、、、
愛すべき、、、

いや、途方も無く好きで愛した日々がふと肩に乗って触れられる瞬間があるからです。

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