今年の四所神社の夏祭りは、予告通り夜店や露店の出店も無く静かに執り行われてました。
午前11時頃、凛と静まった境内。
神事の太鼓の音が響き、風が祝詞を運んでいます。
なんも、厳しくも美しい夏の静寂がなんとも心地よかったです。
【伝説の石】
徳島神社庁HPより引用
明神さんの奇石
神馬堂に置かれし石は蜂須賀公が神社西の練兵場有りし頃、兵隊を訓練いたし指揮を執っている時、傍らの石に座ると真二つに割れたと伝う其の石を神社に奉納いたし、藩兵の活躍を祈願したと言われる。又、神鹿の場所の石はお甕島の神鹿を波に流されないように押さえた石と伝う。因みに神鹿は春日四所明神の神使として祀られている。そして、その場は神社盤座の場と言われている。
本殿奥の境内社
凄く畏れ多い、雰囲気が漂っていました。
まさに神域!
お参りしている時ふと、以前に四所神社の宮司さんに教えて頂いた時間の捉え方をおもし出しました。
「中今(なかいま)」
全てが同時に存在している永遠の今、、、
難解ですね。
分かりやすく言うと、「今のこの瞬間を精一杯生きていく」という事です。
今、日本は新型コロナウィルス、大雨や地震など国難と呼べる状況が続いていますが、それらを受けいて「中今を生きる」事が重要なんだろうなと思います。
そして、神社にいくと実に清々しい心持ちになれます。
なんか、スピリチュアルな事を書いてしまっていますが、、、、
お祭りでなくとも神社に行けば清々しく気持ちをリセットする事ができます!!
案外、気楽に行けばいいいと思います。
地元の神社へ!