まさかの、アナログ化。
サニーデイ・サービスの2ndアルバム『東京』が、発売30周年を記念して、レコードになりました。
知った瞬間、すぐに購入。
1996年の作品が、桃色のカラーレコードになって、いま僕の手元にあります。

サニーデイ・サービス『東京』30周年記念アナログ盤
渋谷のHMVで出会ったバンド
サニーデイ・サービスと出会ったのは、渋谷のHMVでした。
お店でプッシュされていた、1stアルバム『若者たち』。
それが、はじまりです。
そして、その『若者たち』から正統進化したのが、この『東京』。

帯には「1996 – 2026」の文字
あの頃、僕は東京で暮らしていた
この頃、僕は東京で暮らしていて、毎日が夢のような日々でした。
音楽(ライブ)と、古い映画(映画館)と、大好きな彼女や友達。
本当に、無限大の世界にいました。
そんな日々のなかに、ぽつんと、ひだまりのスケッチみたいな曲がありました。
それこそ、サニーデイ・サービス!!
針を落とすと、小田急の車窓が蘇る

桃色のレコードに、針を落として
だからなのか、どうかは分かりません。
でも、レコードに針を落とすと、下北沢から新宿へ向かう小田急の車窓が、曲と一緒にどんどん蘇ってきます。
今より、時間がずいぶんあった時代。
その情景がどんどん蘇ってきちゃって、
「何をそんなに急いでるんだ?」
と、アルバムが僕に語りかけてきます。
そう。
僕はまさしく、「東京」そのものに恋をしていました。
音楽の話より、あの頃の空気
本当なら、ここで音楽のことを書くべきところです。
でも、このアルバムは、あの頃の渋谷や下北沢の空気感を、グイっとそのまま持っている。
だから、こんな記事になっています。
渋谷のレコード屋さんが、本当に元気いっぱいだったあの時代。
全国チャートとはまったく違う、お店オリジナルのヒットチャートがありました。
今思い返しても、奇跡のような時代。
そのときに僕をつかんだ名曲たちが、この1枚に詰まっています。
桃色のレコードと、12の曲

ジャケット裏の曲目。全12曲
レコードは、ジャケットの桜と同じ、やさしい桃色。
帯には「ニューマスタリング/ニューカッティング」の文字。30周年記念の、生産限定盤です。
収録曲は、A面・B面あわせて12曲。すべての曲を、曽我部恵一さんが書いています。
Side 1
- 東京
- 恋におちたら
- 会いたかった少女
- もういいかい
- あじさい
- 青春狂走曲
Side 2
- 恋色の街角
- 真赤な太陽
- いろんなことに夢中になったり飽きたり
- きれいだね
- ダーリン
- コーヒーと恋愛
さぁ、紫陽花の咲くあの頃へ
Side 1の5曲目は、「あじさい」。
急がなくていい。
今日は、あの頃の東京に、ゆっくり帰ろうと思います。
さぁ、紫陽花の咲くあの頃へ。
レコード情報
- アーティスト:サニーデイ・サービス
- タイトル:『東京』(2ndアルバム)
- オリジナル発売日:1996年2月21日
- 30周年記念アナログ盤の発売日:2026年8月26日
- 品番:MDJL-1024
- 仕様:LP/33 1/3回転/ステレオ/桃色カラーレコード(生産限定)/ニューマスタリング・ニューカッティング
- 価格:4,730円(税込)
- 発売元:ミディ

