そらいろ百貨店5Fで、ひっそり営業している「空想不動産」。
映画やアニメ、漫画、小説などに登場する家や城や店を、「これ、現実の不動産だったらどうなるんだろう?」と本気で考える、物語専門の不動産会社です。
これまで、動く城を査定したり、空に浮いている土地の所在地で困ったり、製鉄所を売ろうとしたら山の神に怒られたりしてきました。
そんな空想不動産ですが。
今回は、なんと曲を作りました。
空想不動産 × 東京チキチキ!ポテトサラダ『扉のむこう』
タイトルは、『扉のむこう』。
音楽プロジェクト「東京チキチキ!ポテトサラダ」と、空想不動産のコラボレーションです。
まずは、聴いてみてください。
『扉のむこう』
東京チキチキ!ポテトサラダ × 空想不動産
各音楽配信サービスでも配信中です。
でも、不動産の歌ではありません。
空想不動産の曲を作る。
となると、査定とか、住宅ローンとか、登記とか、重要事項説明とか。
そういう言葉を入れたくなります。
いや、それはそれで面白いんですけど。
今回はやめました。
古い時計。
鍵。
知らない町の灯り。
誰かがいた窓辺。
そして、奥にある一枚の扉。
そんな空想不動産の風景を、そのまま一曲にしたような感じです。
不動産の歌ではありません。
でも、たぶん空想不動産の歌です。
古い時計と、奥の扉。
空想不動産の店には、古い時計があります。
そして、店の奥には一枚の扉があります。
その向こうは、昔の町かもしれないし、遠い国かもしれない。
空の上かもしれません。
物語の物件を査定するには、どうやら普通の車だけでは足りないようです。
時間も場所も越えて、とりあえず現地確認に向かいます。
まあ、そのあたりは空想不動産なので。
「そこを開ければ、君がいる」
そこを開ければ 君がいる
そう思うと 世界は違って見えた
この歌詞が、かなり好きです。
扉の向こうに何があるのか。
それは、聴いた人それぞれでいいと思っています。
映像も作りました。
曲の世界を、空想不動産の店舗を舞台に15秒の映像にしてみました。
古い時計が時を打って、夕暮れの店内を抜けて、奥の扉へ。
その扉を開けると……。
この投稿をInstagramで見る


