レディプレイヤー1 プレミアムエディション届く!

映画

ついに、待ちに待っていたレディプレイヤー1のUHDブルーレイが届きました!
8月22日発売ですが、何故か1日前の8月21日のお昼に到着。

実は4KUHDのディスクが欲しかったんですが、色々付属する
この無駄セットにしかそれを買う手立てが無く、こちらを購入しました。
ま~割引やポイントを考えると7,000円くらに収まりましたが。。。

折角、早く着いたので内容物をアップしておきます。

空けていきなり、、、、、
ちょっと違うと思いますが、、、、

欲しかったUHDディスク!鍵が刻印されています。

3Dブルーレイディスク。
実際、海外版UHD(日本語あり)も販売されています。
ま、3Dも見たかったんで、これ付で7,000円がギリ許容範囲でした。

ブルーレイディスク、、、
正直、不要。
値段上げるために付けるのやめて欲しいです。

ヤフオクかなんかで売ります。

ボーナスディスク。
100分を超える豪華特典映像と40分の日本限定特典映像付き
これは、楽しみです!

ミニポスター

ポストカード
これは、いいです!
アイアンジャイアント、ビートルジュース、BTTF、マトリックス、など、良く出来ています。

オリジナルブックレット
内容が無い、微妙すぎる一品。
解説などは一切なく、ただ劇中の写真が掲載されているだけ。
手抜き感が半端ありません。
版権の関係か、本作オリジナルのキャラや俳優しか出ていません。

そして、驚くべきアイティム オリジナルキーチェ-ン。

箱はディスクケースと同じくらいの大きさ。

なのに、、、えええーえーーーーーーえーえーえーーえーええー。

一切期待してませんでしたが、その上を行く。
ある意味、清々しい。

箱の1/20サイズのルービックキューブ。

ま~、かなり振れば幅のあるセットです。

あ、映画は素晴らしいので!

【4KUHD本編】
<映像>2160P
<音声>ドルビーTrueHD、ドルビーアトモス英語・5.1chDTS-HDMaster audio英語、ドルビーデジタル5.1ch日本語
<字幕>英語、日本語

【Blue-ray 3D】
<映像>1080P
<音声>5.1chDTS-HDMaster audio英語、ドルビーデジタル5.1ch日本語
<字幕>英語、日本語

【Blue-ray 本編】
<映像>1080P
<音声>ドルビーTrueHD、ドルビーアトモス英語・5.1chDTS-HDMaster audio英語、ドルビーデジタル5.1ch日本語
<字幕>英語、日本語

実は、先日からスカパーでスピルバーグのドキュメンタリーが放送されており、それを見てからスピルバーグに対する認識がかなり変わりました。
本人がインタビューに答えてました。

この監督、父母が離婚しており、その葛藤をずっと描いてたんですね。
プライベートライアンまでは父親との確執があったそうでです。
(実際の原因は母親だったりするんでが、、、)
そういう下りはE.T.では顕著に描かれています。
本人曰く、
「この作品の重要なテーマは孤独な子供の心を満たすこと。「主人公の寂しさを埋めるには特別な出来事が必要だ、例えば異性人がやってくるとかね」

監督は、郊外信望者と自らか語ります。
「家族と仲良く離婚や不幸とは無縁の世界
虚構だがね」

そんな自分を投影したのがE.T.の家族なんですね。

他の映画でも描かれています。
インディージョーンズ最後の聖戦はまさに父子の和解の物語。
後の宇宙戦争もそう。

そして、子役の演技が自然すぎる謎もドキュメンタリー解明されました。
当時の撮影映像がそのまま出てきてました。
このような証言も出ます。

「彼は子役に対して”遊ぼう”という雰囲気をつくる」

「彼は子役を甘やかさず、同じ目線で話をしていた」

「心を通い合わせていたんで」

「彼は父親であり友達みたいな存在、いつも見守ってくれている」

また、特別な撮影スケジュールの組み方をしていたそうです。

スピルバーグ監督本人が語っています。

「物語の進行どおりに撮影し、子供たちが演じやすくした。
台本の”明日”は実際に明日で”昨日”は実際の昨日の話しだ。
子供たちに物語を生きているという実感を与えたかった。」

実際にその感情が芽生えるように、子役に上手く説明をし撮影中感情維持されるように、付きっ切りで演出していました。
例えば、E.T.でカットの声がかかっても、ドリュー・バリモア(ガーティ・テイラー役)は泣き続けていました。

E.T.という作品が40年たってもこんなにも、愛される理由。
俳優 ピーター・コヨーテ(NASAの科学者キーズ役)は語ります。
「人間と異星人ほどかけ離れていつこはない、彼(エリオット)の母親と妹そして科学者、皆ETを愛し共感することができた。あれほど異質な存在と友好関係を築けるなら人間同士も可能なはずだ、この作品はそれを伝えているから、感動を与える」
「この作品のテーマは境界を越えて、他者と通じ合いたいという願いだ」

私は、人と異星人の関係、家族、友達、、、人間は孤独ではないということが深く子心に触れてこの作品に感動するんだと思います。

なんか、E.T.レビューみたくなってきたので話を戻します。

スピルバーグと言えばハラハラ、ドキドキな映像展開。
それは、縦横無人に動くカメラや予想を裏切るカメラワークと間がもたらしています。

キューブリックの構図や演出が計算されつくしている【静】に対して、現場で演出プラン(カメラワーク、構図)をどんどん変えちゃう【動】。
だから、例えシンドラーのリストやカラーパープルなどのヒューマンドラマでもスピルバーグらしさがあるんですね。

※キューブリックの代表作シャイニングもレディプレイヤー1では大々的な取り扱われ方がしています。

最近、未知との遭遇、ジョーズ、グレムリン、ポルターガイストを観たんですが、今見ても色あせること無く素晴らしいです。
特に、ポルターガイストは子供達も釘付けで見てました。(恐いんだよね~)

ヒットメーカーでトップランナーであり続ける、スピルバーグの最新作。
今日はトコトン没入しようと思います。
劇場で見逃した色んなものが見えてくると思います。

ワクワクが止まりません!!

(追記 平成30年8月22日)

映画の内容は割愛しますが、ディスクレビューです。
ソース:4K(UHD)
映像:50型有機ELテレビ HDR対応
映像出力:XBOX ONE
音声出力:ドルビーアトモス
スピーカー:7.1ch

(画)有機ELの恩恵で、劇場視聴より締まった印象があります。
圧倒的にこのディスクが上です。圧巻の一言。
HDRの効果も素晴らしく、冒頭に逆光(太陽)シーンがあるんですが、主人公の表情がしっかり見えます。
(音)バランスが良く、すごくナチュラルです。
勿論、爆発音や滑空音など派手な映画なんですが、音は凄く自然です。
無駄な誇張がなく、迫力はあるけど物語を邪魔しない素晴らしいミキシングが施されています。

抱き合わせ販売以外は実にいいディスクでした。

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