94年くらいにジャケット買いしたアルバム。
輸入盤の新譜で値段が2,000円以下だったと思います。
アンディウォーホルのデザインがカッコ良かったのと値段!?
音楽の内容には全く興味を持っていませんでした。。。
主要メンバーはルー・リード(没後2015年にソロ名義でロックの殿堂入り)というまさに様々なミュージシャンに影響にを与え、ロックミュージックにイノベーションをもたらした超重要人物。
というのもアルバム購入後に知りました。
歌詞は攻めすぎている!
ドラックや・・・・や・・・・や・・・・・。
対して楽曲はドラマチックでメロディアス!!
滅茶苦茶カッコいい曲に仕上げてられています。
初めて聞いた時は、全く期待してなかっただけに「ぐえっ!」っとなりました。
そして、数日前にこの曲が歴史に大きな影響を与えているという事を知りました。
チェコの若き劇作家ヴァーツラフ・ハヴェルがたまたまニューヨークでこの曲を聴き心酔、彼がレーコードを国に持ち帰った事がきっかけにチェコでヒット!!
※アメリカでは商業的には成功していませんでした。
後にハヴェルは後に大統領になります。
抑圧された体制と対峙し民主主義を手にした国のひとつの力になる!!
音楽が人や政治や国に影響を与えるてリアルを動かす事がある、そりゃ日々自分も音楽に影響を受けるわなと妙に納得しました。
ホワイトハウスに招かれた際にハヴェルはそこでヴェヴェツの演奏を聞いたそうです。