90年代、渋谷発!
日本の音楽シーンに革命を持たらしたミュージシャン達が多数登場しました。
渋谷のレコード文化から生まれた音楽!
そんな中、異彩を放ったのがコーネリアス=小山田圭吾。
サンプリングによる音作り、テルミンという楽器の登用などそれらは音楽は自由であるという事を僕たちに示してくれました。
その音は30年の時を経た現在も、最高にカッコよくオシャレなのです。
そして、最近はそんな特別なレコードを買い漁っていたりします。
(随分お手頃価格で中古盤が買えるようになってきました。)
アルバム発売当時、収録曲『ムーンウォーク』死ぬほど聞きました。
ノイジーな楽曲に本能を突き動かされる衝動的音楽。
アートオブノイズとか大好きだった自分には完全にツボ。
当時通っていた学校のゼミで作った映像作品も「誰かアートオブノイズを・・・」を使用しました。
グラミーにノミネートされたアーティストだけあって、その音楽はグローバルなものです。
音楽が人類共通言語だとすれば、それに良く響く音です。
ムーンウォークというタイルや曲中に出てくるフレーズで映画「猿の惑星」いつも頭を霞めます。
猿の惑星に登場する、猿の博士(考古学者)の名前が「コーネリアス」です。
実際ユニット名はこの映画に由来しているそうです。
センスが良すぎるアルバムジャケット!!
これも凄くいい!!
レコードに針を落とせば、ムーンウォーーーク!
月はどっちに出ている?
この記事を書いていると、ふとサンプリングしまくって、哲学的だったフリッパーズギター「奈落のクイズマスター」を思い出しました。