新海誠監督の映画『言の葉の庭』
音楽と映像の見事なシンクロが印象的な作品です。
作品は雨のシーンが印象的な作品で、挿入歌には大江千里の代表曲『Rain』が使われています。
映画が公開されたのは2013年、Rainの発表は1988年と映画公開の約25年前に作られた楽曲で大江千里の7作目オリジナルアルバム『1234』に収録されました。
筆者もリアルタイムでこのアルバム(CD)を購入しました。
アルバム『1234』についてはこちらの記事をご覧ください。
https://kaeroom-toku.com/blog/archives/7138
そして、2022年にデビュー40周年を記念してアナログ盤で初のシングルカットRainをリリース。
公式から音源がYouTubeに公開されているので、ぜひチェックしてみて下さい。
秦 基博の「言ノ葉」が届いたのは12月19日。
まさしく、その日は季節はずれの雨の日でした。
音楽の世界観とは違い冷たい雨でしたが、一応『雨』
シチュエーションも見方したくれたので、テンションをあげて聴いて行きましょう!
アートワークは映画のシーン。
レコードサイズの大きさで、このデザインというだけで価値があります。
梅雨時期の公園が描かれています。
この映画のおかげで、筆者の梅雨の長雨に対するマイナスイメージは一変しました。
雨の美しさ光の反射、雨の道路を車が走る音、それら全部が凄く愛おしく感じるようになったのです。
すごい!新海マジック。
裏面には映画のキーシーンがハイライトされています。
日本の公園によくある、ごく普通の構造物や草花。
なのに、本当にキラキラの光で美しく描き出されています。
緑のクリアヴァナイル、いいですね!
本当に綺麗です。
優しくも力づよさを持つボーカルがとにかく心地いい。
SIDE-A
A1. 言ノ葉 (劇場アニメーション「言の葉の庭」イメージソング)
A2. Rain (劇場アニメーション「言の葉の庭」エンディングテーマ)
SIDE-B
B1. Girl (Tomita Lab. Remix)
B2. 言ノ葉 (Backing Track)
B3. Rain (Long Ver.) (劇場アニメーション「言の葉の庭」エンディングテーマ)