前回訪問時より4年ぶりに訪問。
随分とご無沙汰してしまいましたが、飲食店を巡り巡った結果、、、、
この店のがとっておきって事に気がつきました。
長い長い道のりの結果、ここに舞い戻って参りました。
(最近、徳島市東部を離れて中心部や西部の記事が多かったので原点回帰でもあります。)
【店内】
オープンしてすぐ11:03にお店に入りましたが、既に先客が3組。
早い!!
テーブル席が真ん中にあり、周りをカウンターが囲んでいます。
【レビュー】
おかずと寿司は陳列ケースから取るシステムです。
おかず(250円)
ケース内(巻き寿司300円・ちらし寿司250円)
陳列ケースからちらし寿司(250円)を取り、そうめん(400円)を注文しました。
水とお茶(温かい)はセルフです。
氷がいっぱいの涼しそうな器がたまりません。
こういうのを出す店が無いんだよ!!
今はもう無い沖洲の「うどん じん兵」が提供していた冷やしうどんを思い出しました。
かろうじて、今日も気温は高く車の温度計は32度を指していましたが、、、
夏も終わりという事で「そうめん」も今日で食べ納めです。
ここで感傷的になり、小沢健二の「天使たちのシーン」が頭の中で鳴り響いています。
夏が終わってしまう!!!
なんか、こう夏の生命力が気温や街から消えていくのが凄く残念でなりませんが、そこは来年の夏を楽しみにとっておきます。
そんな、関係の無い事を考えながら、すだちをギューっと搾り出汁をアップデートします。
好みの細い素麺をずずっと啜る。
よく冷えた出汁、さらに冷たい素麺!!!
極楽!
細切りのきゅうり、たまご、かまぼこ。
400円なのに、、、、なのに、、、、
凄く美味しい!!
特別じゃ無いのに、凄く美味しい。
それは、きっと食べる人を思いやる気持ちがぎっちり詰まっているから。
このそうめんを食べるとそれが実感できます。
いや、これは格別だ!格別美味しい!!!
そして、ちらし寿司。
実はちらし寿司はあまり好きじゃない私。
甘い豆が入ってるのは無理!!!
ですが、ここのは入ってない。
そして、見た目が実に美味しそうに見える。
という事で思わず取ってしましました。
(なんちゅー気まぐれ!)
そんな、チラシ寿司が苦手派ですが、、、、
ここのは美味しい。
生まれて初めてチラシ寿司を美味しい感じました。
苦手な物が入ってない、ちょうどいい酸味×甘味。
凄いな!!
実に美味しかったです。ご馳走様でした。
【お店のポイント】
まさしく80年代、90年代を疾走してきた、僕たちの昭和食堂!
今の若い人にはぜひ体感して欲しい、気持ちがポカポカするお店です。
Instagramで動画を投稿しています。
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【メニュー】2022年8月現在
【営業時間】2022年8月現在
11:00〜15:00頃※お客さんの状況により早めに閉店の場合があります。
※定休日は聞き忘れました。
ごめんなさい。
【駐車場】
5〜6台
【地図】
徳島市末広4丁目7−8