書籍「ジブリの立体構造物」で表紙を飾る「千と千尋の神隠し」に登場する油屋。
木製の特別なペーパーシアターで登場!!
2024年3月23日現在、Amazonのタイムセールで4,197円とお買い得です。
https://amzn.to/3Vv4SAr
ペーパーシアターシリーズとしては異例の大きさ
W182mm×H257mm×D51mm
難易度は4/5
(パーツ)
難易度4ですが、ペーパーシアターシリーズなので割と簡単!
2時間弱で組みあがります。
合わせて・・・・・。
大きいのと奥行きがあるので、かなりの迫力!!
納得の仕上がりです。
文庫本とのサイズ比較。
これ作ってて気が付いたんですが看板の油屋が右から左に読ませる逆文字になってるんですよね。
「屋油」
念の為にに絵コンテも確認しましたが同様でした。
その前のイメージボードの段階では「油屋」と普通に書かれています。
これは、日本の「逆さ事」を取り入れたのかと想像します。
お葬式の時には着物を左前にしたり、足袋を左右逆に履かせたりします。
古来、死者の住む世界と生者の世界を区別する為に行われてきました。
つまり、不思議の街は死者の世界である事を示唆しているのではないかと推察しました。
こういうセットを作ったりすると、思わぬ気づきがあり作品の世界が広がります。