連日の猛暑日と熱中症アラートが続く徳島市。
ここは、冷たい物が食べたい。
折角だから、景色に涼を求めたい!!
そこで、やってきたのは「和田の屋本店」
寺社仏閣が連なる界隈。
参道を上ってすぐ和田の屋の看板が見えてきます。
昔の茶店の雰囲気がなんとも言えず風情を感じます。
なんと、素敵すぎる!!
もう、入る前からテンションがダダ上がりです。
お客さんが多く、入り口で記名し4組待ち。
10分くらいで案内されました。
【店内】
入ってすぐの所にカウンター席。
写真左の階段を上るとテーブル席があります。
ドアへと直進し大きな鯉が優雅に泳ぐ橋を渡り2階へ上ると、テーブル席と座敷席があります。
【レビュー】
注文したのは、1番人気の和三盆(1,180円税込)。
抹茶と和三盆のハーフになっています。
※和三盆糖と抹茶の蜜付属してくるので、最後まで美味しく頂ける満足仕様です。
窓から見える「緑」とかき氷の「緑」のダブルグリーンに癒されながら、涼を頂きました。
抹茶の風味が非常に良く、実に美味しかき氷となっています。
和三盆はふわっとした素朴な味わいで、抹茶のパンチには負けていました。
繊細な味わいを好む方には和三盆オススメですが、私はバシッと風味を感じたい派なので次回は抹茶オンリーで注文しようと思います。
すっかり涼と癒しを頂きました。
ご馳走様でした!!!
ここまで来て、滝の焼き餅は食べないのか????
いや、そこはしっかり焼きたてをテイクアウトしました。
食べている時にテイクアウトの要望を聞いてくれるので、プレーンを7つ注文。
抹茶ラテに嵌っているので、自宅には大量の抹茶があります。
無作法の極みではありますが、ラテ用ミルク泡だて器で抹茶を泡立て淹れます。
(ミルクは合わせずに、今回は抹茶オンリーでいきます!)
焼きたてだったので、持ち帰っても暖かいやき餅に抹茶をグイッといけば、これまた幸せ!
天正13年(1585年)本日より437年前から変わらぬレシピで作られたやき餅の香ばしい香り。
薄い餅の中に餡が入っており、絶妙の咀嚼感と優しい甘味。
そして、甘さの後に抹茶の苦み。
なんとも最高じゃないですか!!!
歴史を継ぐとはこういう事かと妙に納得もしつつ楽しいワンタイムとなりました。
ご馳走様でした。
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【お店のポイント】
なんと言っても雰囲気が凄いです。
徳島で最も古く歴史のあるカフェである事は間違いありません。
店舗スペースにはなっていませんが、下棟は登録有形文化財(建造物)に指定されています。
昭和中/1953/1956増築
文化遺産オンライン https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/169758
お客さんが多く、凄く忙しそうでしたが接客は一つ一つが丁寧で好印象でした。
界隈を散策しました。
【メニュー】2022年8月現在
【営業時間】2022年8月現在
営業時間10:00-17:00(ラストオーダー)
定休日:木曜日 祝日は営業
【駐車場】
【WEB】
【SNS】
Instagram https://www.instagram.com/wadanoya/
Twitter https://twitter.com/BizanRara
Facebook https://www.facebook.com/wadanoya/
【動画】
Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCFBdmLc68B_hDl8yvUbMZRg
【地図】
徳島市眉山町大滝山5−3