ニューヨークでジャズピアニストとして活動する大江千里!
デビュー40周年でリリースされたアルバム『class of ’88』がアナログ版でも発売されました。
JAZZピアニスト大江千里が過去のポップソングをジャズアレンジして演奏している本作、その内容は素晴らしく今日1日中延々とリピートして聴いていました。
勿論レコードなので何度も針を落とす事になりますが、それも凄くいい!!
ジャケットのイラストは旧知の仲である江口寿史が担当。
このアートワークだけでも買う価値があります。
収録曲はPOPS時代の名曲のセルフカバーと新曲で構成。
アルバムタイトル『class of ’88』はシンガーソングライター時代「1234」がリリースされた1988年をキーワードに「’88」の同窓会という設定を意味しているそうです。
実際の選曲は1985年から91年のポップチューンと書き下ろしの新曲3曲。
内訳はトリオ7曲、ソロ4曲。
録音はブルックリン・バンカーススタジオで2間に渡って行われました。
ライナーノーツも付属しています。
メロディライン全部が凄く心地いい上に本物のジャズ!
本当に延々リピートしちゃえます。
ルーツを日本に持つ大江千里だらか、日本人にハマる(聞き馴染みがいい)音楽を創る事ができるではと思いました。
これほど♾️ループしたジャズアルバムは本当に本作以外にありません。
とにかく、疲れずにずっと聴けます。
しかも、過去も名曲の旋律がふと入る時なんかはフッと嬉しくなってしまう、、、、、
SIDE-A 04『君と生きたい』
なんて思わず歌詞が浮かんでしまう。。。
SIDE-B 『AVEC』
80年代をリアルに体験した僕にとっては超神曲です。
なんか、バブルの空気感とそれが夢現みたいな絵空事みたいで本当に不思議な時代を切り取った曲でした。
全部のメロディラインが凄く凄く心地よく大好きです。
そして、こんな音楽を聴いて凄す生活(日々)が未来に待っていたなんて、80年代の自分には知るよしもありませんでした。
名盤が手に入り嬉しい限りです!
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