1983年7月15日のファミコン発売から40周年を記念して「てれびくん」より発売「ファミコン四十年生」が発売されました。
小学館 ファミコン四十年生 価格2,860円
ファミコンリアタイの筆者にとっては、至福のアイテムです。
超絶懐かしいいが詰まった感動必死の書籍となりました。
当時の家庭用ビデオゲームと言えば、エポック社のスーパーカットビジョン。
なんとも言い難いグラフィック性能でしたが、当時の僕たちは想像力でそれを埋めて遊んでいました。
ピコピコと自分で操作するキャラクターがブラン管の中を動くだけで楽しかったです。
そこへ来てのファミリーコンピューターの発売!!
これは、まさしく大革命でした!!
子供達の遊びが一挙に変化して年です。
ファミコンブームで本体が不足、コントローラーの不具合で出荷も停止。
筆者がファミコンを手に入れるまでは半年くらいかかりました。
※それでも割と早く手に入った方です。
付録が大充実!!
紙で作る1/1ファミコン、コントローラーには音源内蔵。
ファミコン思い出ノート
復活の呪文も書きこめる!
ファミコンの箱ポスター。
裏面は任天堂が発売したソフトのパッケージが掲載されています。
キャレラクターシールも付属。
紙面はファミコンレジェンドインタビュー、貴重なディスクシステムライターなどについて掲載されています。
当時、お店の人がやっていた書き換え作業を写真入りで全解説しています。
謎だった作業が全掲載してある。
他の書籍では見た事の無い特集に感動しました。
厚紙でカセットを作る!
厚紙で作ったファミコンに差し込む。
コントローラーを押せばスーパーマリオの懐かしいゲーム音楽(ピコピコサウンド)が流れます。
A・B・セレクト・スタート・十字ボタン、各ボタンに割り振られたゲームサウンドを聴く事ができます。
細部に至るまで完全再現されたファミコン。
付録であるという事、厚紙で出来ている事、音が鳴る事。
完全に的を得ています。
ファミコンミニ(写真左)と比べてみると、実物大ファミコンは随分大きく感じます。
ファミコン40周年で関連書籍が沢山発売されているので、気になる方は早めに手に入れましょう。
嗚呼、ファミコンよ永遠に・・・・