【本当の理由】そうだったのか!サウンドバーガーでレコードを聴く彼や彼女。

音楽

アップルが携帯音楽プレーヤーiPodを発明して、何千曲もの音楽を持ち運べるようになり、さらに時代は進んで配信曲を買う時代がやってきました。
そして、サブスクリプションサービスの台頭により音楽を買うという概念も希薄化しています。

そもそも、アーティストが公式にYouTubeでMVを公開してたりする時代・・・。

なのに!?
旧時代のレコードのプレス数、売上数は世界中で上がり続けています。

『レコードは音がいい』なんて事が良く言われますが、この現象はそこじゃない。

【形ある物を手にれるという事】

クラウドで見えないサーバーからインターネット網を伝わる0と1の音楽データでは買った実感が得られずらいですが、レコードある一定量以上の物量を持っている。
そして、大きなジャケットには素晴らしアートワーク。
飾ったり見たりするだけでも、心が躍ります。

【ひと手間をかける愉しみ】

スマホで適当にプレイリストを選んで簡単に曲をかけちゃえる世界で、あえて面倒をやるのが愉しい。
スピーカーに向かって『カフェジャズ』をかけてと言えば、適当に見繕ったセンスのいい曲が自動でかかる、本当に便利です。

レコード棚からLP探して、でっかり円盤をレコードプレイヤーにセット、アンプの電源をオンにして針を落とす。。。。。
めっちゃ面倒ですが、この針を落とす瞬間が堪らないのです。

進む針、廻るレコード、、、

雰囲気だけで、いつもの音楽が100倍くらい良くなったうように思えます。

【サウンドバーガーと出会う】

昭和世代の筆者の場合、CDの登場が中学生くらい。
それまでは、レコードとカセットテープしかない時代でレコードを買うのが当たり前でした。
子供向け雑誌なんかは付録にレコード(そのシート)が付いていたりしました。

そんな時代に発売された『サウンドバーガー』が復刻!
初回発売時は限定販売で瞬殺され買えませんでしたが、あまりの人気っぷりにオーディオテクニカさんが通常販売をする事になり、やっと手に入れる事が出来ました。

1982年からのリバイバル、、、、
考え抜かれた機構(ギミック)、キャッチ―な雰囲気。
レコードをかけてみて、その素晴らしさを体感しました。
『これは売れるだけの理由があります』

『公式ショートムービー』

『公式の使い方動画』アナログ盤初めての人もこれを観れば大丈夫。

『公式 使い方動画』シンプルバージョン

上記のようにセットアップしたら、レコードに針を落とします。


この本体デザインが超絶素晴らしいです。
まず、無駄を完全排除していてシンプルに設計してあります。
さらに、凄くポップでキャッチ―。
おもちゃ感!さらにサブカル感!
全く高級感が無いのがいい!!
それでいてオーディオテクニカ製とうだけあって、で非常に解像度の高い音を奏でます。
『超実力派』、このアンバランス感がたまらないのです。

見て楽しむ音楽

『ヴァイナル盤との相性が実にいい』
本体の構造上、レコードが見える部分が多く下部が空いているので光が透過します。
これがとにかく綺麗なのです。

針が進んでいく軌跡を見ながら、楽曲に聞き入る!!

『もう、ずっとこうしていたい』

変わり種のレコードもOK

パクッと挟めます。

ピクチャーレーベルなんて、、、、
楽しさ倍、倍、倍・・・・・
サウンドバーガーの真価は、『盤面を楽しみながら高音質で音楽を聴く事ができる』これに尽きます。

音楽の進行をアームの位置で知り、廻る盤面の溝に刻まれた音を想い、見えない聴こえないはずの音を聞く。

溝を進む針と共に、音楽を味わうのは本当に本当に本当に最高です。

Bluetoothでスピーカーやヘッドフォンとの接続も簡単!!
これから、レコードを始める方に超オススメです。
Amazonとかで販売している激安中華プレイヤーを買うのは止めた方がマジでいい。
本当にこのプレイヤーは簡単にいい音が鳴るで、掛値なしに買うならこれが正解です。

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