たまには、真面目に語っていい?2020年以降のマーケティングについて。

カエルーム

このブログ実は、カエルームという徳島市末広の不動産会社の日常業務などを書いて、運営者を知って貰いたいという事で始めたんですが、最近のブログ記事を読んでみると、スタジオジブリや音楽や映画など完全に趣味に走っています。

一応、このブログ更新情報がカエルームのウェブページに一覧表示されます。。。
そこに、ジブリや音楽ばかりを書いてると、「この人本当に仕事してるの?_?」
という事になっちゃうので、たまには真面目にマーケティングなどについて書いてみようと思います。

この記事自体はビジネステック系の記事で、部屋探し不動産探しなどには直接関係ありません。

「真面目に仕事してるでしょっ」てのと、自分の忘備も兼ねています。
忘備に関しては、書いて、整理して、実現してくみたいな思いもあります。

思った事をグダグダと書いて行くだけで、ターゲットも何もありません。
もし、読んでくれる方がいれば、文法や結論はグダグダなので許して下さい。

最近ちょっと思っている事があります。
SEOでコンテンツメインの集客や販売って終わっていくんじゃないだろうかと思います。

今までのGoogleはウェブサイトのインデックスを増やしていくのが一番の目的としていたと思います。
それが、2019年10月のGoogleコアアップデートの際に、権威性を重視すると発表されました。
今現在も今後も、Googleは記事の真偽の判断出来ないそうです。
そこで権威性のある記事を上位表示していく事にしたという事です。
例えば、SNSで多数シェアされた記事、新聞社が発表した記事、フォロワーが沢山いる人が共有した記事などです。
そして、究極の目標はパーソナル(個々)に最適なたった一つの検索結果を返す事。

既に、そのサービスの走りのような機能が実装されています。
それが、Googleスぺニット。
当店のブログ記事のそれで表示されているものがあります。

【徳島市 インフルエンザ予防接種 値段】で検索した結果がこちら。
ウェブサイトにさえ、来ずにある程度の情報を表示しています。
(これを検索トラフィックをGoogleに奪われているというウェブマスターもいます。)

例えば、〇〇マンションって検索するとスぺニットにポータルサイトでひらってきた物件概要が出るかもしれません。
それぞれに、ユーザー毎に欲しい結果を一つ二つだけ表示するといような時代がくるかもしれません。
私も、普段の生活で検索結果2ページ目以降を見る事はごくごく稀です。
昔はそうでもありませんでしたが、Googleの精度が高くなり2ページ目までに必要な情報が見つかるからだと思います。

※これらの記事は、広告表示も無く収益もありません。(私はアフェリエイターではありませんので)

最初に述べた、「SEOでコンテンツメインの集客や販売って終わっていくんじゃないだろうかと思います。」について

マーケティングのメインストリームは動画に移行しつつあると思います。
調べものがある時、YouTubeなどの動画サービスで調べませんか?
受動的に情報を得る事が出来てウェブサイトを見るときほどの疲れを感じません。
また、伝わる情報量も多いです。
今後、5Gなどの通信技術の向上による若年層の動画視聴環境の向上(通信制限とかも無くなっていく方向)で動画コンテンツのニーズが増えて行くと思います。

将来のマーケットの主役となる、2019年の10代のウェブサイト離れと動画視聴時間数の数の増加について

10代のスマホでの動画視聴率は9割超、そのうち約6割が1日1時間以上スマホで視聴【MMD研究所調べ】
WEB担当フォーラムの記事はこちら

ここで、宣言します!!
マジカ!!
カエルームの当面の目標は、動画を使った徳島の不動産についての解説!!
物件動画とかでは無く、借り方の解説だとかそういうのをやっていこうと思います。

実は、住まい探しでご来店のお客様から、欲しい情報ニーズのヒントを驚くほど沢山頂いています。
そこを発信して行こうと思います!!
(鉄は熱いうちに打て、、自分よ!!)

ということで、コンテンツマーケティングの限界は動画や音声サービスが担っていく事になると思います。

最後に、Google広告で驚いた事

顧客それぞれに対して、必要な広告を表示させるレスポンシブル広告が当たり前になってきました。
さらに、それを超えるのがAIによる機械学習による広告。
広告戦略までAIが行うようになりました。

実はその、凄さを身をもって経験する事となります。
それがいい意味では無く!?

実はここ数日間違い電話が多いです。
始まりは、レオパレス21から、、
【レオパレスさんですか、エアコンが動かないですが、、、】
次は、積和不動産さんです。
【家賃の引き落としの件で電話したんですが、、、】
カエルームと名乗ってますが???

「ルームナビさん管理ですか?」「賃貸住宅サービスさんですか?」「東建コーポレーションさんですか?」

「シティ・ハウジングさんですか?」

毎日、他社さんと間違えて電話がかかってきます。
さすがに、おかしいと思い試しに不動産会社名で検索していました。
「積和不動産」で検索すると、積和不動産さんの上に当店の広告が表示されていました。

そして、スマホでスクロールしていくと目的の不動産会社の上に当店の電話が番号が表示されていました。
これ、スマホの場合は押し間違える可能性は否めません。

「積和不動産さん」や他の不動産会社さんの名前でリスティングしている訳ではありません。
「GoogleAI」の判断で同業他社名検索結果に広告が表示され、AIがコンバーションに繋がると判断。
そして、積極的に広告が表示されていたと思われます。
これ完全にユーザーさんに迷惑がかかるし、当店にとっても迷惑だったりします。

そこで、早速Googleの担当者さんに連絡(現在、当店に専任の担当者さんが付いています。)
30秒以上の通話は1件のみだという事で、リスティング費用は大した費用にはなっていません。
※通話時間まで分かるのか(怖っ)アンドロイド端末はなんか送ってるのか?

そして、2つの提案があり変更作業を実施。
AIのコンバーションを重視せずに、ウェブページへのランディングを優先しました。
そして、広告表示オプションの電話番号を外して運用し様子を見る事にしました。
AIがこちらの意図通りに運用方法を変えてくれ、最適化されていけばいいんですが、、、

それにしても、方法論はともかく、ちょっと設定を変更しただで現実に電話がかかってくる。
(真のコンバーションとは言えませんが、、、)
GoogleのAI(機械)ならではの試行回数、方法、統計うんぬん、ちょっと怖いです。

以上が真面目に仕事(マーケティング)を語るでした。
このような記事を最後まで読んで頂いた方ありがとうございました。
カエルームは本当に小さな不動産店でありますが、試行錯誤して常に前に向かっています。

「振り返るのは50年後でいいや!」

 

 

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