【レビュー】レゴ 10323|ゲームセンターマシン パックマン

LEGO

買ったhがいいけど、、、超絶多忙につきお預け状態になっていた大人LEGO!
ゲームセンターマシン パックマン。

まさかのarcade筐体をレゴでリリースするとは夢にも思ってなかったので、発売のニュースを見た時は感動しすぎて本当にヤバい状態でした。
それが触れないなんて。。。。。
とんでもない6月を無事クリアし、少しゆとりが出てきたので速攻パックです!
やはり、レゴには気持ちの余裕も大事!!!
(あくせく作って楽しめるものじゃないですよね。)

映画、絵画、ゲーム!?などなど、人気キット生み出し続けているレゴアイコンよりリリースです。

難易度:18歳以上推奨
PCS:2651

このキット、バッテリーブロックが入っています。

組み立て説明書が可愛すぎる!!(左から、パックマン、クライド、インキー、ブリンキー、ピンキー)。
実は、色が違うだけ!!!!!!!!!!!
ええええええぇえ????

当時の少ない容量の中で工夫して、色変えでキャラクターを表現。
アーケードではちゃんとキャラクター紹介画面が用意されています。
ゲームでキャラクターのプロットを出し、背景のストーリーを匂わせ奥行きを出す!!
そいったゲームが無い時代でしたので、挑戦的で革命的でした。
そして、そのシンプルながら奥くコミカルな追いかけっこは今の時代でも全く色褪せていません。

ブッロクに貼るシール。
これだけで、テンションが上がってしまうのはパックマニアなので仕方ありません。

主に1〜14の個別工程で作っていきます。

2000PCSを超えてくると、けっこうなボリュームです。
集中して連続でつくると1日で完成すると思います。
ゆったりと楽しいで作る派の私は2日程度かけちゃいます。

まずば、1・2で筐体上部に飾るゴーストを作成。
可動式になっており、クルクルと回転します。

筐体に取り掛かります!
ここまでは、スイスイと進んでいきます!!
ポチポチやんのが単純に楽しく、全てを忘れて白い時間を愉しみます。
(無だな、無の境地、ポチポチしかない。)

ここからがヤバい。
稼働ギミックのために、作り込みが半端ありません。
ブロックの使用量もこの工程が1番多いです。

何重にもブロックを積み重ね、ゲームのプレイ画面が完成。

やっぱり、後ろから見てもすごいな。

パックマン筐体の肝いれば、このコントローラー。
これもブロックで完全再現!
このキット専用ブロックが実にいい仕事をしてくれています。

これこれ!

通常シールをブロックに貼りディテールを上げるのがレゴブロックキットの基本ですが、筐体上部はブロックにシルク印刷されています。

これだと、質感がマットになり実によく馴染みます。
(いいわぁ!!)

筐体の後ろの蓋をつくり、パチッと締めます。

上にキャラクターも配置!!
完成!!!!!

と思いきや、、、、
これで終わらない。

ミニフィグ登場!!
パックマンのシャツにジャケット!!!
とくれば、彼女がパックマニア!!!

なんと、ミニ筐体が登場!!
これが非常に良く出来ています。
小さな作品ですが、世界観を出しています。
これ、単品で発売しても売れると思います。

再び、筐体の裏を開けて、、、

このスペースがあるって事は!

ミニゲームセンターを収納。
実によく練ってあります。

横のハンドルを回せば、ゴーストが動くギミックが発動!!
もう、いたれり尽せりのキットで涙が出そうになりました。
これを作ったレゴビルダーのパックをヒシヒシと感じ、製作者がわかっている感が半端ありません。
実に良い最強レゴキットでした!
素晴らしい!!!!!!!!!!

 

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