大阪・関西万博へ徳島から船(フェリーで)行ってきた!

出張編

大阪・関西万博に行ってきました!感動の一日をレポート
開催期間が残りわずかでカウントダウンが始まった大阪・関西万博。
絶対に行きたかった万博に、ついに行くことができました!

開催前からとても楽しみにしていましたが、実際に行ってみると想像の10倍は感動しました。
子供の頃、遠距離すぎて「国際科学技術博覧会(科学万博つくば’85)」に行けなかったため、「絶対大人になったら科学の万博に行く!」と心に決めていました。その夢がついに叶った瞬間でした。

MV『EXPO SUMMER』

日本で大阪という近距離で万博が開催される、嬉しすぎて行く前からMVを作ったりしていました。
『EXPO SUMMER』ぜひ、見て頂ければ嬉しいです。

訪問日:9月12日(金曜日)
※歴代でもかなりの混雑が予想される日でした。
確かに混雑していましたが、万博を存分に堪能することができました。
準備が9割!

持参して良かったものランキング

【圧倒的No.1】折り畳み椅子
30分以上並ぶなら必須アイテムです!また、飲食の際にも使えて、心から持参して良かったと思います。
【第2位】ジップロック
ゴミ袋代わりになり、濡れたタオルの収納などにも役立ちました。

【第3位】冷感グッズ(ハンディファン、冷感ミストなど)
待ち時間が大幅に快適になります。

【第4位】日傘・折り畳み傘
天気予報が晴れでも思わぬ雨に見舞われ、持参していて助かりました。また、ゲートで並ぶ際の日よけとしても非常に有効です。

持参したが使わなかったもの

(1)モバイルバッテリー: 入場時(8:00頃)に99%、帰宅時(21:00頃)に30%程度の電池残量でした(iPhone 16使用)。動画も写真もたくさん撮りましたが、充電せずに済みました。
※機種や使用量により、バッテリーが必要な場合もあると思います。

(2)お菓子類: カロリーメイトなどを持参しましたが、全く食べずに終わりました。
意外と万博内のコンビニも並ばず入れました。

交通手段にフェリー利用で体力温存作戦が大成功

家族全員で一緒に行くため、県外に出ている子供たちを迎えに行く必要がありました。
和歌山と大阪の2か所で待ち合わせをしましたが、これが思いのほか良い判断でした!
(フェリーでの移動スケジュール)

午前2:45発 南海フェリー(早い時間でしたが、普段寝ている時間なので一瞬で爆睡!)
気づけば和歌山港に到着(5:00)
和歌山から大阪での待ち合わせを経て堺パーク&ライドへ
(移動時間)
7:00 大阪到着
7:40 堺万博パーク&ライド到着

運転距離は約70kmと短く、非常に楽に移動することができました。
【パーク&ライドで優先入場をゲット】
バスで約40分の移動後、8:20には西ゲート優先入場の列に並ぶことができました。
※パーク&ライドを利用すると優先入場が可能です。

9:00入場開始で、9:05には会場へ!(ゲートに並んでから40分)

いきなりイタリア館へ!
まずは目当てのイタリア館へ向かいました。
既に長蛇の列ができており、皆さん凄く早い!!

列に並びつつ、スマホで当日登録(予約)
※入場ゲートにQRコードをかざして10分後に、空きのあるパビリオンやイベントを1つ登録できるシステムです。
人気パビリオンを4人で予約するのは困難と判断し、『アオと夜の虹のパレード』を予約しました。

イタリア館の感動体験(80分待ち)

列に並びながら大屋根リングを撮影していると思ったより早く進み、大屋根リング下の待機を超えてから10分もかからず入場できました!
結果9:15頃で最後尾から80分待ちでした。

イタリア館は本当にすごかった!
ポカンとしてしまうほどの展示内容。本物が目と鼻の先に展示されており、イタリアに行かなければ見られない世界的に有名な美術品の数々が普通に展示されています。
感動しすぎて涙が出そうでした。

手の届きそうな場所に、普通においてある!!

他の展示はそうでも無かったんですがレオナルドダヴィンチの展示に関しては、立ち止まってゆっくり見るスタイルではありませんでした。
残念(もう少しゆっくり見たかった)

ただ、超貴重な夢のような時間が流れているのは事実です。
本当すごいわ!
イタリア館。

全力すぎて怖い!!

ちなみにイタリア館、リュックは前にして行くようにアナウンスがありました。
美術品など壊れやすい物を見る際にリュックを前にするのがグローバルスタンダードのようです。

人気のシンガポール館は(40分待ち)

朝早い時間だったため、なんと40分待ちで入場できました。
人気のシンガポール館もスイスイ!!

可愛いマーライオンの団扇もいただきました。

願いを送る!!!
コンセプトもビジュアルも最高です!
ぜひ、行くことをお勧めします。

 

とりあえず、沢山の国と文化を制覇!

比較的すいている隣接パビリオンを重点的に回ってみました。
まるで、スタンプラリーのようにドンドン入ってみます。
思いがけず、想像を超えて素晴らしいパビリオンが続出!

□バルト三国(待ち時間10分)
以外なことで有名になったパビリオン。
ミャクミャクが盗難にあい、何倍ものミャクミャクが寄付でかえってくるという事態が発生した、カウンター。

□アルジェリア(待ち時間10分)
□カンボジア(待ち時間5分)
正直、カンボジアは完全に侮っていました。
アンコールワットの全体模型や神殿をイメージした展示スペースなど素晴らしかったです。

チュニジア館(待ち時間10分)
チリ館(待ち時間5分)

バングラデシュ館(待ち時間5分)
セネガル館(待ち時間5分)
エジプト館(待ち時間40分)
※エジプト館、案内では待ち時間2時間半ですが・・・・
実際は40分程度で入れました。並ぶスペースも人員もないので気持ちは察しますがサバ読みすぎ。
展示は最高でした。
レプリカですが、ツタンカーメンの黄金の棺が展示されています。
何もない暗闇にバンって登場する棺、最高の演出です!!

ガチのエジプト好きにはたまりません!!

子供の頃にあった、この本。
「ファラオの呪い」めっちゃ怖かったわ!

歩いているだけで、楽しすぎ!!

大屋根リング最高!!
リング下と上を歩く人達(自分も含めて)この距離感が絶妙です。
リングの上を歩くのも、下を歩くのも、、会場を歩くのも、どこから生まれる一体感(グルーブ)があり、この建築物のおかげで万博会場全体が一体となっています。
これ、考えた建築家は神レベルです。

昼食は予約していた「くら寿司」へ

快適なエアコン環境で、ゆったりと座って世界をテーマにした寿司を堪能。最高の昼食タイムでした!

当日はイタリアのナショナルデーでした!

とりあえず、ミャクミャクが入ってれば売れていく万博グッズ!!
私も限定とか言われると弱いです。



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事前予約をしていた、企業パビリオン「未来の都市」は0分待ち

「3日前予約」していた「未来の都市」は待ち時間なしで0分待ちで入場できました。
企業系パビリオンで未来の社会が描かれており、CRMエンジニアをやっている息子はここが一番良かったそうです。さすがテック系・・・・

テック企業が響くようなので、TECH WORLD(台湾)も行けば良かったのですが、時間的に無理で諦めました。これはリサーチ不足でした。

夕方からが狙い目!人気パビリオンも空いてくる

ミャクミャクジェラートを食べながら万博の雰囲気を楽しんでいると…

夜のとばりが会場を包み始めて、最高のロケーション!
全部が全部、美しすぎる。

18:30頃の大発見!

オーストラリア館:待ち時間ほぼなし(10分)
ほぼ、直通で入口へ!!

スペイン館:待ち時間ほぼなし(10分)
下から入口まで歩くのに10分かかったので、ほぼ待ち時間ゼロ。

黒潮がつなぐ海を体験!

夜のショーはハラハラドキドキ

19:30頃に予約していた夜のショーの列に並びました。
19:50頃にハプニング発生!
雨に雷光が…雷レベルがあと1段階上がればショーは中止とアナウンスがありました。
幸い雷雲が移動してくれましたが、時折雨が降ってきます。さらに、「ショー実施中は傘はさせません」とのアナウンス。
レインコートは持参していませんでした!
スマホでレーダー確認すると雨雲は遠ざかっていたので、そのまま並び続けてショー開演!
驚かされましたが、結果は雨にも見舞われず100%堪能することができました。

最高!

このショーは本当に素晴らしので早くから並んで、良い場所で見ることをお勧めします。
※もちろん予約は必須。
ショー自体がYoutubeで公開されていますが、できれば初見で現地体験したほういいでしょう。
私は、ほぼ予備知識なしにショーを見たので感動が増し増しでした。

このショーの後はドローンショー。
ごめん、mmm
あくまでも私見ですが、正直mmmm深くは言いません。

万博会場からの脱出

西ゲートからバス乗り場への移動は、多くの人が移動していましたが割とスムーズでした。徒歩約10分の感覚です。
バス待ちが15分程度で、パーク&ライドには22:30頃到着しました。

帰路も和歌山経由でフェリー利用

和歌山へ息子を送る必要があり、帰りもフェリーを利用しました。
フェリーの出航時間:2:45
和歌山到着が深夜0時頃だったため、かなり時間があります。汗もかいているので入浴したかったのですが、この時間営業している銭湯はありません。
そこで、まさかの「快活CLUB」(漫画喫茶)を利用!シャワーもあるし、仮眠もとれるし、ドリンクも飲めて最適でした。
さっぱりした後、南海フェリーで爆睡して無事に徳島へ帰着!

まとめ

フェリーを活用することで、運転距離も短く超快適に万博を楽しむことができました。
ありがとう万博!!

この体験が徳島から万博へ行く皆様の訪問の参考になれば幸いです。
準備をしっかりして、素晴らしい万博体験を楽しんでください!

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