マンション共用部のツバメ対策

その他トラブル

今年もツバメがやってくるシーズンが近づいてきました。
めっちゃ可愛いツバメですが、マンションの共有部分への巣づくりは至って迷惑です。
床が糞で汚れて衛生的に良くない!!
それがなければ、何もしないんでが・・・・。

廊下の共用灯の隙間が恰好の巣づくりの場所になっています。
※去年の巣の跡が・・・・凹

今年は対策をする事に。
隙間を潰す作戦を実行に移す事にします。
まずはサイズ計ります。

事務所で工作する事に。

現地取付完了。
隙間を完全に塞ぎ、鳥が嫌がるキラキラに!

しかし、これ温度的な不安が拭えません。
普通の蛍光灯を使用しており点灯時に照明器具本体が熱くなる可能性があるのです。
照明器具の故障や火災等の危険も想像できます。

夜間に現地を確認。
4時間程度、点灯した状態で確認しました。

ほのかに暖かい・・・・。
無念・・・
春とは言え夜間で外気温も低いので普通は触っても、温かさを感じる事は無いです。
※何もしてない照明は冷たい状態でした。

苦労して設置までこぎ着けたんですが、しぶしぶ撤去。

他の対策を考えていると・・・・・・。
Youtube動画でツバメが引き返していく動画を発見!!
フェイクの鳥(イーグル)。

そして、Amazonで商品を物色し発見したのがフクロウ。
これ風で揺れると動いているように見えます。
そのままでも3D(立体)!!

鳥にどう見えるか分かりませんが、超リアルです。
(ほとんどの鳥にとって猛禽類は天敵)

鈴は煩さそうなので外しました。

鈴のあった部分もキラキラテープを付けました。

さぁ効果を祈るのみです。

尚、ツバメの巣が出来て、そこに卵やヒナがいる場合には、撤去できないと考えた方がよいです。

鳥獣保護法の8条により、原則として、『鳥獣を捕獲・殺傷したり、鳥類の卵を採取・損傷したりすること』は、禁止されています。
これに違反した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

また、心情的にも卵があったりヒナがいる状況で撤去は出来ないです(無理)。

本当に軒など関係ない部分で巣を作ってくれればと思いますが、人間の近くは天敵も少ないという事で人がいる所で巣を作っちゃうんですよね。

 

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