【会場満席!】宅建協会の本部研修会に参加しました ~テーマは「契約不適合責任・瑕疵担保責任」~

徳島宅建 本部研修会 会場満席 テーマ契約不適合責任・瑕疵担保責任 研修会

令和8年10月7日(水)、徳島グランヴィリオホテルで開催された、(公社)徳島県宅地建物取引業協会の「令和8年度 第1回 本部研修会」に参加してきました。

研修会の概要

令和8年度 第1回 本部研修会のテキスト

当日配布された研修会のテキスト

  • 日時:令和8年10月7日(水)13:30~15:00
  • 会場:徳島グランヴィリオホテル(徳島市万代町3-5-1)
  • テーマ:契約不適合責任・瑕疵担保責任について
  • 講師:ひまわり法律事務所 弁護士 橋本正成 先生

今回のテーマは、研修委員の皆さんから「ぜひ取り上げてほしい」という要望が多かったものだそうです。

なんと会場は満席に!

本部研修会の会場(徳島グランヴィリオホテル)

開始前の会場。このあと続々と席が埋まっていきました

写真は開始前に撮影したものですが、開始時間が近づくにつれて会員の皆さんが続々と集まり、なんと会場は満席になりました。
それだけ、関心の高いテーマだったということですね。

開会

司会の青山研修委員長

司会の青山研修委員長

当日の司会進行は、研修会を企画してくださった研修委員会の青山研修委員長。

徳島宅建 小西会長

徳島宅建 小西会長

開会にあたり、徳島宅建(徳島県宅地建物取引業協会)の小西会長からごあいさつをいただきました。

講演の内容

「契約不適合責任」と聞いても、ピンとこない方が多いかもしれません。
ざっくり言うと、「売った不動産が、契約で約束した内容と違っていたときに、売主がどんな責任を負うのか」というお話です。以前は「瑕疵担保責任」と呼ばれていたもので、令和2年4月の民法改正で現在の「契約不適合責任」に変わりました。

講演では、

  • 契約不適合責任と瑕疵担保責任の違い(改正のポイント)
  • 重要事項説明や説明義務との関係

といった基本の整理に加えて、実際の紛争事例として

  • 建物の欠陥
  • 地中埋設物・土壌汚染
  • いわゆる心理的瑕疵
  • 免責特約

などが取り上げられました。

本部研修会のレジュメ

当日のレジュメ

橋本先生には、条文の解説だけでなく、実際の事例をもとに「現場ではどこに気をつければいいのか」という実務に直結する内容を、とても解りやすく丁寧にお話しいただきました。
大事なポイントにマーカーを引きながら聞いていると、あっという間の時間でした。

質問が集中したのは「地中埋設物」

質疑応答の時間では、特に地中埋設物に関する質問が多く出ていました。

地中埋設物とは、土地の中に埋まっている古い建物の基礎やコンクリートのガラ、浄化槽、古い配管などのこと。地面の下は目で見えないため、売買のあと、建物を建てようと掘ってみて初めて見つかる…ということもあります。

売主さま・買主さまの双方が安心して取引できるよう、私たち不動産会社がどこまで調べ、どのようにご説明するのか。会員の皆さんの関心の高さがよく伝わってくる質疑応答でした。

研修を終えて

不動産の取引は、多くの方にとって人生でそう何度もない大きなお買い物です。
だからこそ、「買ったあとに、こんなはずじゃなかった…」をなくすことが、私たち不動産会社の大切な役目だと改めて感じました。

今回学んだことを日々の業務にしっかり活かし、徳島で不動産をお探しの方、売却をお考えの方に、より安心してお取引いただけるよう努めてまいります。
不動産の売却・購入で気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

最後になりましたが、講師の橋本先生、そして研修会を企画・運営してくださった研修委員会の皆さま、ありがとうございました。

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