流通情報委員会Vol.1「物件を回せ!回せ!!」※いい意味で・・・。★徳島県宅地建物取引業協会★★

流通情報委員会

さぁ!さぁ!始まりました!!
流通情報委員会!
徳島県宅建協会には、いくつか委員会があり私は3回連続の!?
流通情報委員会に加わる事となりました。
『他の委員会ってどんなのがあるの?』って思いますよね。
参考までに記しておきます。
・総務委員会
・財務委員会
・広報委員会
・研修委員会
・綱紀委員会
・不動産無料相談所
※各委員会、徳島県宅地建物取引業協会の会員業者が委員を担う事となります。

流通情報委員会は主にウェブページ(物件情報は発信)徳島県宅地建物取引業協会サイト、西日本レインズなど業者間の不動産流通など、情報を回して不動産流通を促進する施策などに取り組んでいます。

『ターンテーブルのように、情報を回す回す!』
そして、どこかの誰かとご縁が生まれる!
アナログのようであり、デジタルであり、、、、、、、、とってもヒューマナイズな世界線で動いています。

そんな流通委員会で、以前より取り組んでいた事業がようやく成果物が出来上がりそうです。
素晴らしい!!(実に長かった・・・・。)
※細々な事は書けませんので事業が実施された後に記事を書こうと思います。

そして、今!『新らたなる希望』宅建協会エピソードⅣが始まっているのです。
新会長が誕生して間もなく、諸々のDX化が始まりました。

FAX文化にピリオドを!!
(写真)小西会長

なんと、会長自らの説明を頂き本委員会の出欠がGoogle Forms に置い替りました。
次回より、めっちゃ楽になります!!
バックエンドではちゃんとスプレットシートが動いており事務局の負担も軽減。
ありがとうございます!
ガンガンやってくれる小西会長、格好良すぎる。

速度が自動車から戦闘機なみの音速に!!!
会長、、、、
ソニックヘッジホックより早い!!!!!!!
今回も、爽快に決めてくれて嬉しい。

次は、グループウェアの活用でしょうか?
この流れだと『Google workspace』?

委員会では、新しい事業への起点が話合われました。
前の事業は概ね完結を得ているので、次に何をするのか?
大まかなプロットはありますが、他に何をすればエンドユーザー・業者共に有益なのか?
不動産流通について活発に意見交換が行われました。
マジで凄い。
『皆様ITベンチャーですか!?』

今後、ますます進化が見込める不動産流通ですが、既存の法規制も絡んでおり様々な調整が行われていく過渡期にあると思われます。

業界のみならず、エンドユーザーもあっと言わせた国土交通省の『不動産情報ライブラリ』https://www.reinfolib.mlit.go.jp/

(API)サービスを提供しているのは驚きでした。
今後、さらなる機能が追加されると思われます。

コロナ禍を経て図らずオンライン化を図っていった医療関連業界。
ついには、Amazonで処方薬が買えるようになりました。
不動産業界はIT重説・オンライン契約・オンライン見学などなど非対面での対応が増加しています。

思わぬサービスの登場も期待されています。
その先駆者となったのが、まさかの国土交通省が発表した『不動産情報ライブラリ』
今後は空き家問題など地方の不動産活用が国策として行われると想定されます。

そこで、より充実したレインズの活用が求められているように思います。
超ざっくり言えば、宅建業者のみが閲覧できる物件情報です。

『レインズ(REINS)とは』

レインズ(REINS)とは
Real Estate Information Network System=REINS(レインズ)不動産物件情報交換のためのコンピュータ・ネットワーク・システムのことをいいます。
Real Estate Information Network System=REINS(レインズ)

「指定流通機構」、「レインズ」という名称を初めて聞かれる方が多いと思います。
指定流通機構は、不動産物件の流通を素早く、円滑にするため、数多くの不動産業者が加盟してできた不動産情報ネットワークを運営する公益法人で、この不動産物件情報交換のためのコンピュータ・ネットワーク・システムのことをレインズといいます。
数多くの不動産業者がネットワークされているため、豊富な物件情報の中から買い主は買いたい物件を売り主は物件の売却先をスピーディーに安心して見つけられるようになります。

出典(引用)西日本レインズWEBページ
https://www.nishinihon-reins.or.jp/about/

 

所変わって、不動産仲介のシステムが異なるアメリカ。
(エージェント制が採用されており、利益相反がおこりずらい透明性を持った取引が可能)

そんなアメリカには、MSLというシステムがあります。
Multiple Listing Service(通称MLS)こちらは、北米のほぼ全ての物件情報が網羅されており、日本と違って一般の方も物件情報を閲覧する事が出来ます。

恐らく、この仕組み(MSL)をなぞれば不動産流通は圧倒的に加速していくと思われますが、
日本独特の理由により、業者へのインセンティブがなけければ難しいでしょう。

(参考)
MSLを解りやすくい解説しているブログ記事へのリンクです。
https://servithink.co.jp/blog/archives/MLS

しかし、新たなウェブサービスやAIの圧倒的な進化により、確実に不動産流通は変容していき、
今後は様々な法律の調整も行われるでしょう。それは、業者にとっても消費者にとっても、日の目を見なかった物件にとってもチャンス!なのだと思います。

不動産流通の加速化によりビジネスチャンスが生まれ、今までに無かったサービスが展開されていく。
そして、新しい場所や空間が生み出される。
これは、AIやデーターベース郡が生み出す、何回目かの産業革命だと思われます。

インターネットにダイアルアップで繋げて初めてYahooJAPANのグレーのホームページを見た時の衝撃。
世界中のコンテンツにアクセス出来た時の感動!?

あの感動がそこまで迫っています。
さぁ!流通委員会!!

2034年へと10年先を見通す審美眼と夢を抱いて、、、、いけっーーーーーーーーーーーーーー!!

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