実態経済を反映せず、株価回復!YENTOWNは何処へ行く。

不動産投資について(勉強中)

事態経済が悪い事は、猫でもわかる事と思いますが株価は順当に回復しています。
いったい何が?
色々と説がありますが、そこは専門家に丸投げで!

現物は現金化が難しいですが、証券化した不動産はコロナ禍で売却され続けあっという間に半値程度になってしました。
しかし、ここ最近はj-REATも株価に釣られてジリジリと値があがっています。

私は経済に疎いので、これを論じる事は出来ませんが、先日社会学者 古市憲寿氏がインタビューでドキリとする事を言っていたのでこの記事を書く事にしました。

この株価の値上がり、国がお金をバラまいている事は明らかですが、それに至るまでの原因が2パターン考えられるとう説です。

一つ目は、刷り出されたたお金が行き場を失い株式市場に流入している。
これは、シンプルに分かりやすいです。

二つ目は、刷り出されたお金で、貨幣価値が下がり相対的に企業の価値が上がったという説。
企業の純資産や人材や権利関係は価値の下落が少なく、お金の供給量が増えた事により必然的に株価化が上がる。
こういう考えは無かったので、なるほどな~と感心しました。

両方が重なっているのかもしれません。

この話を聞いた時、ふと思ったんですが、収益物件なのどの不動産価格は下がらないんじゃなかろうかと思いました。
現時点で物件を購入しており、金利も上がらず物件価格は貨幣価値の下落や市場への資金供給が増えたことにより維持されるのであれば、今物件を持っている投資家や大家さんは勝ち組なのではと思います。

コロナ禍で慌てて安値で売りに出しているのが、損という事になります。
そして、そういう物件を今の状況で買える人はチャンスなのかもしれません。

私は株式売買程度でj-REATに投資したり、現物投資をしている訳ではありませんので論理を組みたてる事が出来ませんが単純にこういう風に考えました。
現物への価格反映は半年後に表れてくるというのが定説ですので、今年の秋頃の不動産価格に注目です!

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