(公社)徳島県宅地建物取引業協会が発行している広報誌、その名も『TOKUSHIMA TAKKEN』
最新号No.184が届きました!
今までに無い!デザインの表紙!!
いったい何があったのか?
無駄なテキストを排除したデザイン、これは開きたくなる。
このイラストが背表紙まで配置されている。
まさに、デザイン一新!!
広報委員会様、今後も攻めたデザインをお願い致します。
そして、内容も攻めていた!
なんと紙上研修は今年、一般の方も巻き込んで話題となった『不動産情報ライブラリ』が掲載されています。
当、ブログでも取り上げましが、この仕組みを超完結に言えば役所が持っている情報を横断的に取りまとめて、地図で可視化するシステム。
いや~、まさかそこを記事に入れてくるとは!!
こういったの過去に例を見ません。
私も普段、業務でこの仕組みを使っており、APIまで取得しています。
ただ、多忙な業務が続いておりAPIは触っていません。
APIを超簡単にいうと、データベースから必要な部分を拝借するという物です。
分かりやすい例が郵便番号API、ネット通販などで郵便番号を入力すると、フォームに自動で住所が入る仕組みです。
原状APIで利用できるデータは以下サイトに掲載されています。
https://www.reinfolib.mlit.go.jp/help/apiManual/
まずは、これを利用してデータを呼び出しブログ記事に反映されてみるのを目標としていますが、、、進んでいません。
(関連記事)不動産情報ライブラリ
他には、宅地建物取引士の受験状況速報なども掲載されていました。
徳島県では、945人が申込を行い734人が受験、受験率は77.7%だったようです。
狙ったような受験率!
軌跡的な数字、全国で徳島県だけです『777』
また、全宅管理の徳島支部発足という不動産業界の新しい動きなども掲載。
賃貸管理業者の役割が社会的に重要度を増している事が伺えます。
(関連記事)全宅管理徳島支部発足
最後に、なんと!?なんと!!この広報誌。
誰でも今すぐに閲覧可能です。
※記事執筆時点で最新号は掲載されていませんでしたが、過去のバックナンバーを全編見る事ができます。紙上研修では不動産取引の判例など重要ポイントが掲載されています。
徳島県の最大の不動産団体、徳島県宅建協会が何を行っているのか?
ぜひ、チェックして不動産に関する審美眼アップに臨んで下さい。