スモールオフィスの印刷環境・大型複合機不要論!

事務用品

2018年2月に中古で購入した複合機がついにダメになりました。
エラーコードから察するのは、定着ユニットの温度センサー異常が考えられます。
(コードH3ー00)
電源のオン・オフや放電などを試みましたが、問題の解決には至らず。

スポット修理だと15,000円〜になります。

かなり使い倒し、定着ユニットの交換時期を告げるコードDKも出ているので今回は本体を買い替える事にしました。

使用履歴はこんな感じです。

【機種】SHARP MX2310F※2018年2月購入
『購入時カウンター』(モノクロ)5,234枚(カラー)35枚
『最終カウンター』(モノクロ)62,750枚(カラー)28,968枚
使い倒しています!!

【運用費用】
購入価格 78,386円 トナー全色100%・送料込
修理費用 34,430円(2020年にメーカーでスポット修理)
トナー代 アマゾンで純正トナーを格安で購入していました。だいたい1本8,000円程度。
最終廃棄費用10,000円 取引先の産廃業者さんに依頼

トナー代を除いての運用費は約125,000円(5年間)

かなり使用したので、充分に元は取れたと思います!!

本当に長い間頑張って稼働してくれて『ありがとうございました』

そして、今回の買い替えでは大型複合機を買わない事にしました。
その理由は?

今後のペーパーレス化を踏まえると、もうそういう時代じゃない気がするからです。
・電子帳簿保存法により各帳票は紙で保存しなくなる。
・賃貸契約の入居申込のオンライン化(・保証会社審査・管理ソフト・契約書のシームレスな連携)
・賃貸借契約のオンライン化(電子契約)
これらの事により、印刷物が減る事は明確です。

なんて言っても、今年の目標はデジタル化を進めて業務効率を上げる事!
そこには、投資を行ってきます。

そうなってくると、、、、
デカい複合機はもう不要かなという思いが溢れてきました。

さらに、前回同様にコストもかけたくない!!
そこで導き出された結論がこちら!!

プリンター(A3)とミニ複合機(A4)をそれぞれ購入する方法。
※現時点では契約書などA3で出力する書類があるので、A3出力は必須です。

なぜ、A3複合機を買わないかと言えば、A3対応の複合機は凄く高額になっちゃうからというのと、
先でも述べているようにそんなに複合機に気合を入れて投資する時代でもないと考えているからです。

(OKI C824DN)46,320円  他ポイントつきました。
【メーカー5年保証・メンテナンス5年無償】保証がすごいです。
純正トナーでの印刷単価 モノクロ3.4円 カラー14.4円

(MFC-L8610CDW)62,489円 他ポイント付
純正トナーでの印刷単価 モノクロ2.2円 カラー17円

火曜夕方に故障→水曜日午前中(業務定休日)に注文→金曜日に商品到着。
プリンターは少し困りましたが、近年はビジネスのやりとりがメール主流なのでFAXが無い事はノーダメです。
木曜日にプリントする物がありましたが、USBにPDFを入れてコンビニプリントで解決。
金曜日には印刷環境が復旧!

何か壊れても、すぐに買えて商品が届く驚くべき物流システムに改めて感動させられました。
日本凄いな!

約11万円という新品でA3出力まで対応できる複合機環境が実現しました。
そして、以前よりも随分とコンパクトになった点も素晴らしい!!

FAXは、急いで無いので明日にでもセッティング予定。

プリント単価や本体価格を取っても、令和5年のA3対応複合機格安運用は2台で運用するのがオススメです。

尚、プリンターに関しては印刷速度、静音性が圧倒的に向上しました。

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