謹賀新春
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さぁ!始まりました令和3年。
新型コロナウィルスの感染に歯止めがかからず、政府は緊急事態宣言の発令も視野に入れていると報道がなされています。
昨年の5月から色々な事が一変し、不動産業界にはIT化の波が押し寄せて来ました。
中々進んでいなかったオンラインでのオンラインで重要事項説明をする(IT重説)をする不動産店も急増しています。
人と距離を取るという事が推奨される今、住まい探しにも変革が求められています。
当店では、それに沿う形で昨年11月に完全非対面部屋のお部屋探しサービス「どこでも部屋」リリース致しました。
11月のサービススタート以来、ありがたい事に想定を遥かに超えるお客様にお問合せを頂き、(来店なし)(現地見学なし)でご契約頂くお客様も増えています。
このコロナ禍であっても、チャレンジし続ければ希望の光は見えるという事を実感しています。
そこで、令和3年の当店の行動指針を決めました!!
それは、、、、
ジブリアニメの傑作「紅の豚」から引用させて頂く事にしました(なんと?)。
《紅の豚時代背景》
紅の豚の時代は1929年頃、世界恐慌真っただ中です。
インフレで貨幣価値が下がり経済がガタガタという状況です。
燃料代が高いと店員に言う、フィヨ(飛空艇設計士)に対してポルコが言った言葉がそれを良く表しているます。
ポルコ「ぼってるんじゃねえ 持ちつ持たれつなんだよ 海も陸も見かけはいいがな この辺りはスッカラカンなのさ」
このセリフには、厳しい時代背景とそこで行きる人々の強さや繋がりが見て取れはっとさせられました。
《今年の行動指針》
飛空艇工場ピッコロ社では不景気で男達が出稼ぎに出ていない為、ピッコロの親族の女性で飛空艇を製造する事となります。
ピッコロ(ピッコロ社社長)は、神と仕事をくれたポルコに感謝を述べお祈りをします。
そして、女たちに声をかけて食事を始めます。
・・・・・・
ピッコロ「さあ、モリモリ食べて、ビシバシ働こう!」
「さあ、モリモリ食べて、ビシバシ働こう!」
この言葉です!
実にこのタイミング、時代に出た言葉だから力強く美しい!!
映画ではほんの数秒のセリフ。
ですが、私はここに老舗企業で長年の経験を有するピッコロ社長の強さを垣間見ました!
やがて、ここで製作された飛行機サイボアは空中戦を制する、ねばりのある見事な機体となります。
こんな、経験値に裏打ちされた強さで店舗を運営する!
そう願って、「さあ、モリモリ食べて、ビシバシ働こう!」が今年の行動指針です!
どんな時も前を向いて、しっかりと進んでいく!
なんとも前向きな言葉「さあ、モリモリ食べて、ビシバシ働こう!」
それを胸に一歩足を踏み出すなら、きっとご縁を頂くお客様、大家さん、取引業者様など、多くの方に愛されるお店になるだろうと確信しています。
それでは、「さあ、モリモリ食べて、ビシバシ働こう!」