拝啓、小沢健二様(僕達の街で第1歩への助走は《ある光》から)


拝啓 小沢健二様

年を重ねるにつれ、その曲の素晴らしさが理解できるようになったので私が思う小沢健二(呼び捨てでごめんなさい)の音楽と詩世界をここに書き記させてもうらいます(勝手に)。

幾重にも、幾重にも紡がれた、深い深い世界を届けてくれて、本当に本当にありがとう!
いっしょに年齢を重ねたので、結婚して父親になった小沢健二氏は未だ小沢くんでありオザケンです。

駄文を書き記していますが、無いと思いますがもし何等かの事でこのページを見る事があったら許して下さい。
また、私の想いを書き連ねても面白くなく、それこそ読んだ人に高校生の落書きを見てもらうら感じなっちゃうので、批評じみて書いています。
書いている事に客観性も無く主観で只々、小沢くんの音楽と過ごした90年代からの思い出でもあります。

それも併せてファンの戯言だと許してもらえるとありがたいです。

 

それでは、私が小沢健二の音楽の出会い、いかに感銘を受け続けているかを超足早に語っていきます!
私が小沢健二氏の音楽を初めて聴いたのは、フリッパーズギターのセカンドアルバム《カメラ・トーク》その圧倒的詩世界の虜になりました。

「特に午前3時のオプ」

小山田氏と小沢氏の才能がベストミックスされた楽曲だと思います。
フリッパーズギターの歌詞については、小沢健二が書いていたと言われています。
ソース元:読む、小沢健二と小山田圭吾(コーネリアス)(http://ozaoya.blog122.fc2.com/blog-entry-25.html

当時、18歳だった私はこの楽曲・詩世界に完全にノックアウトされてしまったのした。

(歌詞より抜粋)

いつでも僕の舌は いつも空回りして
言わなくていい事ばかりが ほら 溢れ出す
つけぼくろで微笑む君
クリスマスイブの出来事
蹴っとばすためのブーツ履いて 話そう

雨の中大声で笑う
いつまでも不思議だと思う

赤い血で染められたラストシーンみたいにさあ
背中から狙い撃つ 片目にライトだけ眩しい

雨の中大声で笑う
いつまでも不思議だと思う

耳をいつも澄まして 17歳の僕がいた
花束をかきむしる 世界は僕のものなのに!

歌詞が完全に文学!
私はこの曲を聴くと凄くリンクしてくる人物がいます。
J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」の主人公ホールデン・コーンフィールド。

ほんと、その悲しいまでの純粋さと世界への美しい絶望感がそっくりなんです。

小説を音楽化したのか!?

 

実は、小沢健二のアルバム「LIFE」がリリースされた同94年にピチカート・ファイヴのアルバム「オーヴァードーズ」の収録曲「エアプレイン」にホールデンコーフィールドに言及されている箇所があります。

作詞者の小西康陽いわく、小沢健二を揶揄したそうです。

「ホールデン・コーンフィールドみたいとかなんとか、言われてゴキゲンになるようなタイプ」

小説を未読でも、この曲の透き通った悪意のある純粋な痛々しさは感じる事ができますが、ライ麦を読了後にこの曲を聴くとその世界感は圧倒的なリアリティを持って迫ってきます。

映画「禁じられた遊び」の最後のカット、戦争を幻想化して観ていた子供がリアルに気づいてしまう一瞬の鮮烈さと同じようにハッとする瞬間があるのです。
文学に精通する小沢健二が、文学的エッセンスを基に作詞を行っていくというスタイルはこの頃に確立してたんじゃないでしょうか。
それから、フリッパーズギターのコアなファンとして彼らの音楽に没入して行く事となります。

フリッパーズギターファーストアルバム「海へ行くつもりじゃなかった」で爽やかなネオアコの虜となり、趣を異にしたコンセプトアルバム「ヘッド博士の世界塔」のサンプリングしまくな小山田サウンドに驚かされた事を鮮明に思い出します。
(フリッパーズギターのアルバムは無限とも言えるほど聴き込みましたが、それを書いていくと小沢健二と離れて行くので、ここでは割愛させて下さい。)

そんな、フリッパーズギターも1991年突然の解散を発表。
ツアー前の解散という事で色々とファンをヤキモキさせました。
しかし、ここから小沢健二の才能は文字通り爆発して行くのでした。

解散から2年後の1993年9月超名盤「犬は吠えるがキャラバンは進む」がリリース!

第一印象は「なんだこれ音めっちゃ少ない・・・」。
ほとんどの曲の音数が少なく暗さを持っています。
しかし、何度か聞くと小沢ワールドから抜け出す事は困難になっていくのです。
このアルバム全編、聴けば聴くほど味が出るスルメソング集だったのです。

等身大で語られる楽曲。
フリッパーズ時代のバンドとして書かれた歌詞と違って「小沢健二」本人の感情が詰まった歌詞。
テレビや雑誌の取材だと照れて、サラッとかわしてしまう小沢氏ではありますが、アルバム内では完全に自分をさらけ出しています。

このアルバムを聴いた時、私の小沢健二の印象は大きく変わる事となります。
後に渋谷系の王子様みたいな扱いでメディアを席捲する彼ですが、実はそんな浅いものではなく、フリッパーズ解散時代の苦悩を乗り越えた芯の強い人だという事がひしひしと伝わって来ました。

ルックスやアルバム「LIFE」のあまりも突き抜けちゃった楽曲から、王子様的な印象をメディアが作って、本人もそれを分かりながら楽しんでたんじゃなかろうかと思います。

そう、メディアでは照れて本当の事は全く見せてない!
それが、2020年に発表された楽曲内で当人が語っています。(小沢君、言っちゃった)

そして、このアルバムの収録曲「天使たちのシーン」と出会い、私はこの楽曲が世界で最も寛大で寛容だと思っています。
ありありと映し出される情景は心をグイと捕まえて放しません。

沸々と燃える気持ちも、落ち込んだ気持ちも、幸せな気持ちさえも、なにもかも全部持っていってしまいます。
ゴスペル調の楽曲の中、淡々と表現される日常の中で、世界の摂理が表現さていきます。

さながら、スターウォーズepⅣの神話的フォースのようであり、ファイナルファンタジーⅦのライフストームようであり、巡る季節と巡る生命の循環が押しつけがましくなく自然体で表現されています。

私は勝手に今世紀最大の名曲と思っています。

ここで、楽曲の感想から話は飛びます。
少しだけ、私が青春時代に暮らした街とミュージックシーンについて述べておきます。

この頃、私は東京は東北沢で暮らしていました。
90年代、渋谷系という音楽が持てはやされ、井の頭線沿線(渋谷もすぐ)の下北沢は音楽と演劇と古着屋全盛で凄く勢いのある街でした。

この頃の下北はごった煮の街で、アパートメントハウスとう服屋雑貨屋で構成された九龍城のよな建物があったり、本多劇場やスズナリでは演劇が繰り広げられ、駅前のライブハウス屋根裏があり伝説のクラブSLITSがあり、さらに下北沢SHELTRで生演奏が楽しめるという夢のような環境でした。

さらに、そこは凄く庶民的な日常と共に芸術が共存する不思議な空間が止めどもなく広がる場所でした。

ライブハウスの3件となりがディスカウトショップで、その隣が八百屋そこを過ぎると友人がバイトしてる餃子の王将、さらにビルの3Fにはレコファンがあったり、パチンコ屋をすぎるとチェーン店の松屋、アメリカ屋があった謎の店舗街、テーブルにキャンドルが揺れるイタリアンレストラン、外国人客と楽しく飲んだスタンディングバー(当時はチリビールが流行ってました。)、駅前のめっちゃ種類の多いラーメン屋。

下北沢駅前のツタヤでは、普通はレンタルされずらい作品が超充実ラインナップ。
ロッキーホラーショーとか5本くらありましたが、なかなか借りられませんでした。
ピクトルエリセ(ミツバチのささやき)・ジャンリュックゴダール(気狂いピエロ)・セジュルゲンズブールなどなど、普通のレンタルビデオ店と真逆なセンスで特集コーナーが作られていた事を思い出します。

恐らく、ハリウッド大作よりフランス映画やカルト映画のレンタル率のが高かった大手FCレンタル店はここだけだったのではと思っています。

アート・音楽・演劇・古着屋・雑貨屋・レコ屋など文化圏と庶民的な多数の飲食店や日曜品の店などなど、全部ごった下北沢が大好きでした!!

あまりも、街に思い入れがありすぎて関係ない事をダラダラと書いてしましました。

ともあれ、今はもう無い下北SLITSは凄く通いました。
何故って?

小沢氏やスチャダラが出て入りしていて、会えないかなぁと淡い期待を寄せつつ遊びに行ってたんですが、結局一度も会えず仕舞いに終わました。
残念。

でもそのおかけで、ストリートから派生して行く当時最新の音楽シーンは堪能させてもらいました!!

下北のユニオンレコード(スズナリの近くにありました。)には、フリッパーズギターの全身ロリポップソニックのアナログ盤も販売されてたんですよ!!

いったい何枚プレスされたのかは知りませんが、中古価格35,000円だった事は鮮明に覚えています。

そして、渋谷系というだけあって特に渋谷HMVは異常なほど多くのインディレーベールの取り扱いがあったのを覚えています。

小山田圭吾のクルーエルレーベルからべビューしたカヒミカリィのミニアルバム「Mike Always Diary」もい早くお店が押していて視聴台に納めらてれいました。

まだまだ、認知が低かったJ-RAPのほぼ全てのアルバムが揃っており、中古レーコード店はコルトレーンコーナを爆速チェックする人がいたりと本当に渋谷初の音楽というのがあった思います。

中古レコード店の集まる渋谷を基でDJ文化があり、それを切り取った音楽(クラブミミュージック)が発達する渋谷。
そして、ミュージシャンに発表の場を与えた下北沢。

小沢健二は、そこで支持を集めてスタートしたミュージシャンです。
余談が多くなりましたが、小沢健二を語る上で渋谷系と言われた音楽を切り離す事が出来ないので当時の日本のミュージックシーンも書いておきました。

 

それから、言わずもが皆さんご存じのアルバム「LIFE」がリリースされます。
声高々な人生賛歌。

LIFE IS A SHOWTIME すぐに分かるのさ
君と僕とは 恋におちなくちゃ
夜が深く長い時を越え

OH BABY LOVELY LOVELY WAY 息を切らす
それで LIFE IS COMIN’ BACK 僕らを待つ
OH BABY LOVELY LOVERY こんなすてきなデイズ
いつか悲しみで胸がいっぱいでも
OH BABY LOVERY LOVERY 続いていくのさデイズ

ですが、私的には小沢健二が手放しに喜びを歌っているとは思えませんでした。

いや、「最初は手放しで人生は素晴らしいぜ」とか思ってこの曲を聴いていました。
周りも多分そうだったと思います。
ただ、作詞は小沢健二、、、

単純明快って言いながら、単純明快では無いと勘ぐってしまう自分がいます。
2020年のFNS歌謡祭で引き語りが披露されました。

アリバムLIFEのロッキンオンでの取材では小沢健二は「ふっきれて、そのままの意味で詩を書いたと言っています。」

私はふっきった曲調にしたの誤りではないかと考えています。

例えば、痛快ウキウキ通りという曲の歌詞を読むと、凄い事に気づかされます。
「ウキウキ通りですよ!」
実にポップで爽快な曲、特に導入部分はリア充全開!!
{プラダの靴が欲しいの?

こんな、驚くべき導入から始まる羨ましいほどに、幸せそうですな曲。

ですが、後半思わぬ展開に、、、、
聞き流しているとポップなメロディーラインにスルーしていますが最後の最後のフレーズ。

それでいつか君と僕とは出会うから
お願いはひとつ 笑顔で応えてと!

いや、出会ってないんかい!???
主人公は出会ってさえいないというオチが付きます。

こういうのがあると、幸せ全開な曲は裏読みをしちゃいます。

【アルペシオが語る音楽】
本人が歌ってしまう(^^♪

小沢くんインタービューとかでは何も本当の事を言ってないじゃない。
小沢くんインタービューとかでは何も本当の事を言ってないじゃない。
小沢くんインタービューとかでは何も本当の事を言ってないじゃない。

等身大で詩は作らてるけど、歌詞では単純明快っていっても実は奥に暗い何かがある。

だからこそ、小沢氏の曲はあんなにもファンタジー感いっぱいでありつつ芯にリアリティを持たせる事に成功してるんじゃないかと私は思います。

アルバムLIFEより
おやすみなさい、仔猫ちゃん!

「ディズニー映画のエンディングみたいな 甘いコンチェルトを奏でて 静かに降りつづくお天気雨」

私的には、この曲を単体で聞くと凄く理解に苦しみます。

「そんな、綺麗すぎる世界を歌うか?」
こんな事を言うと叩かれそうですが、実はディズニーの世界感は年を重ねる毎に苦手になっていってます。(あんなの嘘だろ!!!)
スターウォーズもマーベルもディズニーの暗黒面に落ちました。
SWマンダロリアンを見るために仕方なくディズニープラスに加入しています。

この曲では、あまりにも甘い甘いキレイな世界。
悪意の入り込む隙間も無い世界が歌われます。
それは、それは、キレイ!

そんな、美しいだけの世界に違和感が芽生えて来ます。

でも、アルバムを通して聴くと印象が変わります。
違和感が薄れていく。

それまでの、曲に上手い事隠されたリアルがあるから、この曲が成立し普通に聞く事が出来ます。

これぞ、天才たる所以か!
このキレイすぎて一遍の隙もない世界観が普通に聞けてしまう事に驚きです。

 

 

発売が伸びに延び、当時予約していた私も発売されないじゃないかって思いったアルバム「球体の奏でる音楽」小沢氏の我儘から完成しないと叩かれてました。

しかし、この曲を聴けばわかります。
我儘でこのクオリティのアルバム出せるか!(怒)。
CDをトレイに入れボタンを押した瞬間、洗練さたジャズのめくるめく世界が部屋に充満するのです。

ピチカートファイブが自宅で普段使いに聴けるテクノやクラブサウンドを目指し作ったと言ってた前段で書いたアルバム「オーヴァードーズ」の事がふっと頭を掠めます。

なんか、めっちゃ自然にジャズ!
まったく気負わないナチュラルな落ち着いたボーカル。
これは、また飛んでもない代物に出会ってしまったと思いました。
楽曲にはジャズ界の重鎮、渋谷毅と川端民生が参加しています。

LIFEからの一転!

一瞬で雰囲気を変えちゃう曲、ジャズ世界に酔いしれちゃいます。

そして、これまた発売延期が繰り返されて、もう発売されないと思っていた矢先に発売された「刹那」。
インストは入っていましたが、新曲は無しという衝撃!?
まぁシングル盤を買ってない人には良かったんじゃないでしょうか。

この中に14thシングルの「夢が夢なら」が凄いんです。
「夢が夢なら」この曲の良さが解るようになったのは、数週間前!?

「突然、これは凄いと解ってしまいました。」

発売されてから15年ぶりに聴いて、感動しまくっている自分がいる。
費やされている、日本語詩の美しさと情景の美しさが、ギュッと心を掴んで放しません。

銀河を見上げる冬の小径 色とりどり擦れ違うダウン・ジャケット
ボートを漕ぎ出す波の上に 洗った様な月が光るね

ああ 夢が夢ならそれでも構わない
萌え立つ霧と密の流れる波をたゆたう姿

この展開で四季を歌い上げていきます。
しみじみと日本の四季を味わえるのです、たった5分弱で、、、、
こんな曲あったでしょうか?
そして、日本語が解って心底幸せに思いました。

これは、味わう詩です。
ともにも、かくにも、美味しい!!

霜の降りた朝街を歩く 恰好つけずにいようとちょっと思う
木洩れ陽が織りを返す小径 その先に僅かに見えるね

ああ 夢の彼岸まで高く架かる橋
萌え立つ霧と密の流れる波をたゆたう姿

小径のその先に僅かに見えるって表現や波をゆたう姿という表現、、、
ありありとその景色の中に今の自分が存在してしまう。
そして、そこまでさせてしまう日本語表現。

小沢健二が日本人で自分が日本語が理解できる事に感謝しました。

あり得ないくらいに必聴盤です!!

 

なんか、だらだらと曲の感想を主観で述べているだけになってきました。
マズイ。

こんなつもりじゃなかったのに・・・。

もう、最後にします。
名曲ばかりの小沢氏の作品の中でも、私のベスト3に入る作品です。

 

《ある光》作詞・作曲 小沢健二

実はこの曲は小沢健二の母方の祖父である下河辺 孫一の死去に接して書かれました。
※下河辺氏は日本鉱業の会長社長を務めた人物です。

下河辺氏に捧げられたこの曲は、小沢健二が搭乗した飛行機がジョン・F・ケネディ国際空港に到着した際に思いついたと語られています。

それは、歌詞にも出てきます。

 

(歌詞より引用)

摩天楼の雪 融かされる日に
あろ15分ばかりでJFKを追い

全編ポップで明るい曲調ですが、根底には死と生の鮮烈なメッセージのある詞世界が強く印象に残ります。

そう、今世紀で最も素晴らしい曲「天使たちのシーン」と対を成しているのです。

《天使たちのシーン》がこの世界の有りようの全てを詩にしてしまった神曲ならば、《ある光》はもっと身近な僕達の生活のありよう全てを数分に閉じ込めてしたった曲だと私は思っています。

だからこそ、普段にリアルで歌詞が突き刺さります。
そして、この曲は小沢氏の決意表明の曲でもあり、それは私が何かを始める時に凄く凄く力になってくれます。

新しい愛 新しい灯り
麻薬みたいに酔わせてくれる痛みをとき

連れてって 街に住む音 メロディー
連れてって 心の中にある光

この線路を降りたら赤に青に黄に 願いは放たれるのか?
今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに

この曲では、線路を降りるという事、街の音を感じるという事が繰り返し歌われます。
それは、新しい場所で事を始めるという決意だったり勇気だったりが暗示されています。

私は、不動産業を営んでいます。

そんな中、この曲をふと思い出す事が沢山あります。

県外のお客さんを車で迎えに行く時、そのお客さんの気持ちがこの曲にふっとの乗っかてるように感じる時。

自分が大好きな街の事を記事にしている時に、その街の暮らしや、海の見える景色をいっしょに抱えてる時。

「僕達の街を気に入ってくれるかなぁ」なんて考えてる時。
魅力度ランキングではかなり下の下の下の徳島だけど、そんな悪くないよ!って思うし、
実は僕達が気づいてない良いところがいっぱいあって、それをお客さんに気づかせてもらう時だってあります。

私にとって、僕達が生み出す音や新し街で新生活を始めるお客さんの決意だったり心象だったりがこの曲に詰まっています。

「この線路を降りたら虹を架けるような誰かが僕を待つのか?」

いい人との出会いが皆にあればいいなって本気で思えてくる楽曲なのです。
痛みも伴ってる曲ですが、《事はじめ》に勇気をくれる曲です!

新しい街に汽車で降り立つ誰かに、何かを決意して始める誰かに、これから何かを始める自分に、今日、今、靴を履いて踏み出す「第一歩」がめっちゃ気持ちのいい清々しい物である事を願って止みません。

 

そして、そして、最後に小沢健二様。

日本で本格的な音楽活動を再開してくれて、まさかの新譜を届けてくれて本当にありがとうございます!!
これからも、無限に小沢くんの音楽を消費しちゃおうと思います。

 

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