【徳島県宅地建物取引業協会】北支部研修会2019、、、君の名はーYour nameー

宅建協会

徳島県宅建協会北支部の研修会が行われました。
今回のテーマは相続です。
「争続の現場」
日本相続センター徳島本部 理事 小谷長子さんの講演でした。

 

今、現実に起こっている相続トラブル事例を色々と聞く事が出来ました。
今後、ますますこういう問題が出てきそうです。

先日、中古住宅の査定に行った案件でも、息子とは絶縁状態で相続させたくない。
そして、土地家屋を売却して現金にして世話をしてくれている子供に相続させたいと言った内容でした。
何もしなければ、争続が発生してしまいます。

【民法改正×相続×登記=不動産を取り巻く仕組みが多々変わる!】
今、老朽化して空き家が管理されず放置されている問題を解決していく為に、国が様々な法整備を行っています。
不動産の登記に関しては、相続時の不動産登記の義務化を検討してます。
所有者不明土地の対策に関する法整備や課税。

また、遺言については法務局が保管する事が出来る遺言保管法が2020年7月10日より施行されます。
法の施行の際は、メディアにも取り上げられ終活に脚光が上がる事が予測されます。

相続に関しては、2018年に新設された配偶者居住権が2020年4月1日からの相続に施行されます。
これを、節税スキーム利用しようとする動きもあるようです。
いずれ、法務局で登記を取ると配偶者居住権が設定された物件に出くわす事もあるかも知れません。

2020年、民法改正により賃貸売買問わず、不動産に関連する多数の法改正が施工されます。
さらに、IT重説や国土交通省が進める賃貸借契約の電子化などなど規制が緩和され高効率化いくなど
不動産会社に求められるスキルも増えると共に、ビジネスチャンスも転がっているように思います。

という事で、ここからが本題!
一応、小難しい事をテーブルに色々と並べておきましが、それはエピローグに過ぎません。

この会、私の中では、、、、、
北支部会、支部会、しぶかい、、、、、、
君の名は?

きた!
大量の料理とビール。

 

そう、君の名は?

【ホテルディナーを老舗不動産会社の諸先輩方と語らい楽しむ会!!】

いや~旨い!

 

かなり、幸せかもしれない。

目の前をローストビーフが回っていきます。

サーモンがぷりっぷり。

寿司も山盛り来る!

見た目にも鮮やかな、愛すべき料理達がぐるんぐるん!

〆うどんからのケーキ。

そして、絶対に言えない聞いていはいけな話も聞いてしまう。。。
(故中曽根元総理の言葉、墓場まで持って行くが頭をよぎります)
なんとも、パラレルワールドです。

それでは、結論を述べさせて頂きます。
徳島北支部の会場最高。
とにかく、ディナーが美味しいです!!

こんな事を書いてると怒られそうですが、どうかどうか許して下さいませぇええええ!

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